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一歩踏み出す勇気の育て方:工場勤務13年の子育てママ

こんにちは、キヨです。
私が経験して、実際に動き出すことが出来たお話をします。あなたの1歩を後押し出来たら幸いです。

1. はじめに:私が「勇気を育てる」をテーマにした理由


私がこのテーマを選んだ背景には、13年間の工場勤務での体験と、そこから得た自分自身の変化があります。
人に気を遣いがちな性格で、職場でもプライベートでも自分の気持ちより他人の機嫌を優先してきました。

しかし、ある日、私は「自分が本当にやりたいことは何だろう?」と考えるようになりました。
3人目の育休中に出会った人々が私に新しい視点を与えてくれ、その影響で「自分らしく勇気を持って生きる」ことの大切さを学びました。

2. 自分と向き合うための第一歩


自分の気持ちと向き合うためには、まず現状の自分を受け入れることが重要です。
私は、人に合わすことが得意な反面、コミュニケーションに苦手意識を持っていたため、自分の思いを言葉にするのが苦手でした。
しかし、育休中の新しい出会いや、小さな勇気を積み重ねていくうちに、「自分がどう感じているのか」を少しずつ理解し始めたんです。

3. 他人と比べない、自分自身を信じる


「自分らしく生きる」ためには、他人と自分を比べないことが大切です。
職場では、時短勤務の私が他人に迷惑をかけないよう毎日必死でした。
そんな中で、誰かと比較して自分にプレッシャーをかけてしまうことがよくありましたが、ある日、「自分のペースでやっていいんだ」と気づくことができました。
それは、私が抱いていた「職場の期待に応えなければならない」という思い込みを少しずつ手放すきっかけとなり、「自分自身を信じる」勇気へとつながりました。

4. 勇気を育てた3つのエピソード


私が小さな勇気を育ててきたエピソードを紹介します。

エピソード12時間だけのマルシェでの出会い
趣味として始めたハンドメイドが、2時間のマルシェで新しい世界を見せてくれました。
コミュニケーションが苦手だった私が、勇気を持って出展し、他の作家さんたちの姿を見て「自分もこんな風に輝きたい」と強く感じたのです。

エピソード2復職後の困難と健康問題
復職後、子育てと力仕事の両立で体も心も限界でした。
しかし、その経験が、今の自分にとって「自宅起業」という夢を育むきっかけとなりました。
自分の体を守りながら、夢に向かって進む」ことが私の新たな挑戦となったのです。

エピソード3人とのつながりが生む変化
出展やイベントを通じて人とつながることで、自分の世界が広がりました。自分では気づかなかった可能性を見出してくれる人たちと出会うことができたのは、小さな一歩を踏み出したからでした。

5. 自分の夢を具体的に描く


私が気づいたのは、ただ目標を持つのではなく、それを「具体的に描く」ことで行動が変わるということです。
私の夢は「空レジンを通じて、人に癒しと喜びを届けること」と「家で子どもを迎えられる環境を作ること」です。
この夢を実現するために、自宅起業ベーシック講座を受け、知識を得て、少しずつ前進しています。

6. 一歩踏み出すための準備と実践

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