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『好き』なことと向き合う。業界それぞれの人たちが好き。

皆さん、おはようございます。
どうも、小屋付きの人ちゃんみかです。

技術や知識が足りていなくて、すごくモヤモヤする時期です。
良心的に教えてくださることはとてもありがたいのだけれど、「やらなくていい」とか「関わらなくていい」とかそういう対応が知りたいのではなく、技術が知りたいのです。
対応はこっちで考えてするので。
私が知りたいことは機材の具体的なつなぎ方です。
知識がないことには対応さえ出来かねます。

私は別にやりたくないわけでもないし、自分が大変になるだなんて考えたこともない。シンプルに、舞台が無事に終わることが一番だから。
都度対応すればいいとか、勝手にやらせればいいとか、そういうことをしたいのではなくて。舞台のスタッフとして仕事がしたい。


考え方はそれぞれだけど、今日は少し嫌な部下だったと思う。
全然わからない自分にイライラして、最短で知りたくて。
でも、回りくどくて。
いつまで私は理解できないでいるのだろうかと、本当に今、成長したい気持ちでいっぱいなのだ。

それはきっと、関わるスタッフさんや業者さん達みなさん、本当に好きなことをしているんだなぁと感じるから。
私は舞台が好きで、表現が好きで、エンタメが好き。
昨年、小屋付きに入らせていただいて、それから業界の方との関わりがすごく増えた。誰と話しても、働いてる姿を見てもわかるくらい、みなさん専門のことがすごく好きなのだ。

あぁ、ここには[この仕事が好き]って人たちしかいないのだなって
それがすごく嬉しく感じる。

だから、逆に「適当でいい」とか舞台に愛情が感じられない人の発言はとてもがっかりするのだ。


今日は調律師さんがとても愛情をもって語ってくれた。時々「なに語ってんだろ」って笑っていたけれど
専門職のかたのこだわりとか、ピアノへの愛溢れる感じはピアノが嬉しそうなの伝わってくる。
お話を聞いてて、まなざしを見て
「いとおしいんですね✨」って思わず言ってしまった。少し照れながら「はい」って言葉を聞いてすごく温かい気持ちになった。

そういう『好き』なことと向き合う業界それぞれの人たちと
一緒の世界にいられることがとても嬉しい。
舞台という場所も、音響も照明も、大好きなんだ私も。

これからも好きな気持ちを大事にしよう。
早く一人前になれるように勉強しよう。

好きじゃなきゃできない仕事。

では、また。
KaFuKa

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