舞台を好きになってくれたり関心を持ってくださる方が増えることがすごく嬉しい。
皆さん、おはようございます。
どうも、小屋付きの人ちゃんみかです。
舞台において、私には好きなことがたくさんあります。音響や照明の仕込みはもちろん好きですけど、表には見えないマイナーな作業にこだわっていたり、とにかく舞台にいることがずっと嬉しいです。
今年の職員皆さん、すごく舞台に関心をもってくださるようになりました。
今までは舞台担当さんの独裁的なものだったけれど、少しずつ皆さん気づき始めてくださって独裁的な雰囲気は薄まりつつあります。
私にとって、舞台を好きになってくれたり関心を持ってくださる方が増えることがすごく嬉しいです。
先日、自主事業で照明を担当させていただきました。終わってから職員の方にお褒めの言葉をいただけたのも嬉しかったですが、何より「あの明かりってどこから映していたんですか?」「時間で動くようになっていたんですか?」など、照明に興味を持ってくださったことがすごく嬉しかったです。
自主事業で何回か照明を担当させていただきましたが、回を重ねるごとに皆さんが楽しみにしてくださってるのもすごく嬉しい。
舞台担当さん、転換時にピアノを動かす要員で館長を配置するあたり『失礼すぎる!』と私には考えられなかったのですが、終わって館長にお声をかけたら「楽しかったよ」と仰られて、本当に素敵!✨と思いました。
舞台に関わって「楽しかった」と言ってくださる。その言葉を聞いてすごくホッとしました。嬉しかった。
過去何年間も、誰も見向きもしなかった舞台のこと。
今年関わってくださる職員皆さんに笑顔が見える。(ムスッとしているのは舞台担当さんだけ。)
今年初めの頃は、打ち合わせのずさんさが露呈してその度に担当さんに言い続けてきました。言っても変わらない、どうにもならないのであれば私自身が変わろうと仕込み図も描けるようになって、職員皆さんと打ち合わせ表を作成したり、打ち合わせに職員さんも入ってくださるようになったり。少しずつ、変化しています。
私は業者の一人でしかないから舞台のことだけをしてればよくて、本来であれば口出すこともできない立場。だけれど、職員皆さんがすごく優しくいつも笑顔で迎えてくださいます。本当に素敵な職場なのだと思います。
ここにいられることに感謝して、日々作業したいと改めて思うのでした。
舞台が好きで、舞台作業が好きで、舞台のことをとことん向き合いたいのです。
では、また。
KaFuKa
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