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年齢の衰えにどう対応していくかの考察。

皆さん、おはようございます。
どうも、小屋付きの人ちゃんみかです。


皆さんは、自分の年齢に衰えを感じたことはありますか?


ちゃんみか実は今、人生で初めて
[未知の衰え]を感じています。


どう感じ、どう考え、どう対策をしているかを今日はまとめたいと思います。自分を見つめるのも、表現においては必要なこと。どうぞお付き合いください。


ちゃんみかは現在42歳なのですけど、40歳くらいから少しずつ体型に変化が見られるようになりました。それでも、まぁなんとか大丈夫と見て見ぬフリをしてきたわけです。
今年の2月後半に、久しぶりにがっつりお芝居をする東京公演を組みまして、そのための身体づくりをし始めたのが昨年の9月くらいでしょうか。

ダンススタジオに通い始めたのです。

この年齢になって、ダンススタジオに入るのには少しの勇気が要りましたが、舞台に立つ感覚・身体に戻すことは必須。
なぜ、ダンスかといえば、鏡を見る機会をつくることが目的でした。
身体の向き、使い方、角度、とにかく鏡を見て感覚を戻したかったのです

そうして2月後半の本番では身体もいい感じに機能して、体力も十分もちました。稽古中から食べても食べても締まっていく身体に、やはり演劇の消費体力はヤバいなと思ったものです。

せっかくの、ある程度締まった身体も、再び使わない生活になったことで一気にだるんだるんへと戻っていきました。

違和感を感じたのは、3月半ばくらい。
フリの動画をよく見るようになってからです。

20代の子たちのステップと、私のステップ。フリは同じだけども明らかに重さを感じる私のステップ。
柔らかさのない、重さ。
明らかに感じたことのない[未知の領域]

その姿は、昔見ていた母親や先輩方の動きに似たものがありました。
これは40代の動き、なのか?
いやいや、そんな年齢を言い訳にこのまま過ごすなんて嫌だ。

プロでいるために
あがけるだけあがこうと決意しました。


とはいえ、ずっとプロ意識があったらとっくに毎日柔軟なり行っているであろうことを一旦サボってきたツケがきたわけですから、自業自得です。
なので、短期的ではなく長期的に維持できるコトを目指すと決めました。
次に、どんな体型がいい?どんな体が良い?具体的にイメージすることを始めました。

インスタでひたすら運動系やダイエット系の動画を流し見して
『これならやれそうだ』『この人の感じ好き』をひたすら保存していきました。やみくもにやる、というよりは『好き』を重視して。
インスタで紹介されている動きは基本、短いとか回数が少ないとかです。
ズボラさんにはすごく良い。


実際、しっかりやると決めて1週間くらいが過ぎましたが

インスタで保存した動画プラスで、効果的なことが見つかりました。
鏡の前でひたすらポーズ決め込む、です。
ダンスのおかげもあって、格好良く見えるカタチとか美しく見える筋肉の使い方を教えていただけました。その筋肉の動きを確認して、ひたすら意識をする。

最初は本当に見ていられないお腹周りでした。
腹筋に特化した運動をしても支える腕の使い方を間違って、気づけばめちゃくちゃパンプアップしている腕。もぅ見ていられなくて、二の腕エクササイズなんかも今は取り入れています。

鏡を見る習慣をつけると、変化も見えるようになります。モチベーションは上がり、自然と鏡の前にいる時間が増えます。
この感覚まできたら、多分もうやめることはないです。


できる限り、姿勢正しく美しくありたい。
そのためには『こうなりたい』と思える人を見つけるコト。
私でいうとバレーボール選手のようなスタイルになりたかったり、インスタでは男性バレエダンサーの床でできるエクササイズが今一番好きです。


自分がやりたいエクササイズが1番続きます。
できる限りの『こうなりたい』をイメージして✨


4月末のダンス発表会までは
追い込みます。


では、また。
KaFuKa


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