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拾った貝の磨き方
拾い物を宝物に変える方法
皆様こんにちは!
今回は拾った貝の磨き方を説明していきます
海で貝を拾う時の話は下記の記事にまとめていますので是非ご覧ください
それでは始めていきます!
まず、、
用意するもの
サンポール
タッパー等のプラスチック容器
園芸用の鉢底ネット
筆や歯ブラシ
耐水紙ヤスリ(600番、1000番、2000番)
柔らかい布や、ティッシュペーパー
ピカールもしくは車用のコンパウンド(細目)
洗浄
貝の裏側が真珠色に光っている物を見つけます
真水でよく汚れを落とします
中身が入ってるものは茹でて取り出し貝殻にします
洗浄後よく乾燥させます
![](https://assets.st-note.com/img/1683169782176-Ed93eymBb4.png?width=800)
表面を溶かす
洗浄した貝をサンポール(塩酸)で表面を溶かして行きましょう。
※注意
・薬品を使う時には、必ず保護者の方や先生に付いて見てもらって作業しましょう。
・作業は防護眼鏡や、ゴム手袋を着用して作業しましょう。
・塩酸は他の薬品と混ぜるとガスが発生する事が有り危険です。
注意して、換気しながら作業して下さい。
安全第一で作業して下さい!
作業工程
1.まず、タッパーやガラス瓶など酸で溶けない容器に鉢底ネットを写真の様に入れます。
2.容器の下にサンポールを入れ、鉢底ネットの上に貝を置きます。
3.貝に筆や歯ブラシを使いサンポールを塗っていきます。
それでは作業を始めましょう
![](https://assets.st-note.com/img/1683169974602-GdISweHJQb.jpg?width=800)
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![](https://assets.st-note.com/img/1683170208045-m7l3iNpzZ5.jpg?width=800)
筆や歯ブラシで、貝にサンポールを塗ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1683170256455-KP4DVxi8aG.jpg?width=800)
4.光っている所が出て来たら筆にサンポールをつけて溶かしたい所(光っていない所)に塗って行きます。
全体的に真珠色になりましたら、水道水で良く洗いサンポールを落とします。
光っている所が出てきたら溶かし過ぎないように注意して作業します。
![](https://assets.st-note.com/img/1683170497509-rRiFF8sqOE.jpg?width=800)
全体的に光るまで作業を続けます。
![](https://assets.st-note.com/img/1683170539149-atbfAQTmna.jpg?width=800)
全体的に光ったら水で良く洗います。
![](https://assets.st-note.com/img/1683170590199-2wAVn3LJZM.jpg?width=800)
この様に表面を溶かします。
![](https://assets.st-note.com/img/1683170714443-VuzwNc6xJL.png?width=800)
研磨
作業工程
1.600番の紙やすり(耐水ペーパー)で水をつけながら磨いて行きます。
表面が滑らかになってきたら1000番に切り替えて磨いていき、全体に磨けたら2000番に切り替えて磨き上げます。
2.柔らかい布や、ティッシュペーパーにピカール(コンパウンド)を少量付けて、磨きます。
全体的に艶が出てきたら完成です。
作業を始めます!
耐水ペーパーに水を付けます。
![](https://assets.st-note.com/img/1683170907827-0BRcPn4wet.png?width=800)
600番~2000番を粗い→細かい
順にかけていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1683170966993-zZJLnssNGC.jpg?width=800)
柔らかい布にピカールを付けて磨きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1683171035361-Hvu9GidmNe.jpg?width=800)
完成!!
![](https://assets.st-note.com/img/1683171080150-l2TK3kgUxd.jpg?width=800)
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
PDFバージョン
記事として読みやすくするために資料の内容に加筆修正を加えておりますので記事とPDFは異なる部分があります。
ご注意ください
作業は各自安全を確保して行いましょう!
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