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よーん通信 Be eagle 海外エンジニアの方の話のその後

前回書いたレクチャー無事実現しました、とってもおもしろかった。

お願いしてみて良かった。
構造設計で気をつけていることも聞きたいと伝えていたので、
最初にphilosophyの話、リスペクトする構造や影響を受けた言葉の話もしてくれて、
そのあと大量のプロジェクト紹介で90分がっつり。2週間前にお願いしたのに…感謝。

Be eagle not ant
というフレーズは真新しい話ではないけれど今の私にとても響いた。
目の前の狭いところの検討ばかりするのではなく、わしのように俯瞰した視点で構造デザインの部分を見直したり大きくとらえることが大事という。
ディテールの設計が全体の架構に関わることもままあるから(特に木造の場合)、
Be eagle and ant かもしれないけれど、
私はわりと俯瞰するのを忘れて力づくで納めようとしてしまうこともあるなと思って、心に留めとこうと思った。
もう壁に貼っておこうかな。

あとは意匠からの要望には絶対Noとは言わないようにしているっていう話。


このプロジェクトは千鳥模様のファサードを見せるために正面は完全に縦材とか横材がら通ってないけれど、
奥行方向に勾配があって三角の梁が横に通っているらしい。
自分だったらどうだろう、柱通したいって言ってしまいそう…思いつくかなぁ。
解決策はとてもシンプルだけれど、意匠のイメージの実現と構造的にも合理性があってとてもいいなと思った。
他にもチャレンジングでおもしろいプロジェクトをたくさん紹介してくれて、刺激的な時間だった。
そしてまた英語頑張ろうと思いました;

ちなみにトップ画は最近行ったバー。はまりそう。

ではではmoimoi!


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