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【小さな飲食店の作り方】オーナーシェフを目指すのなら何歳までが理想?

結論から言う
30歳を目安にそれまでに独立するべきだ

若ければ若い方がいい。若ければバイトでも何でもして
売上のリカバリーもできるし
何かで失敗してもまだまだやり直せる。
もし企業に戻ってもワンチャンスはある

そしてオーナーシェフを目指すのなら遅くても20代のうちにシェフもしくは店長という肩書きで仕事をして欲しい
チェーン店の居酒屋でもファーストフードでも構わない
お店のトップとして働く経験が大事

では40代・50代での独立はだめなのか?

とんでもない!若さにはない経験や人脈がある
ただ20代での独立よりもリスクがあるのは事実だし
やり方も変わってくるのでより慎重な準備は必要になる

60代では?
これがまた面白くこれは別に60代まで待つ必要もないのだが
本業との兼ね合わせで副業というスタイルもある。

飲食店の利益だけで生活は難しくても
一線を退いた後に週末だけの開業や趣味の仲間の集まる小さなお店
最近では車を改造してキッチンカーにし行楽地などで
出張カフェなども流行っている
つまりアイディアとやり方次第だ
むしろ利益追求に追われずにマイペースに
”副業スタイル”でお客様に愛されて
長続きしてるお店は多い

あまりお勧めしないのが30代での独立

厳密に30歳〜39歳がダメとかそういう意味ではない
別に宗教的理由でも心理的なものでも無くまして暦や星も関係無い(笑)
30代はどんな分野の職業でも一番の働き盛りの時
それこそ企業で管理職を任されてるのなら
独立したら絶対に回ってこないような大きな仕事や
いろんな人と出会うチャンスもある。
その経験をわざわざ秤にかける必要なないということ。
生活的にも結婚〜子育てといろんなことが重なって
何かを犠牲になどと言い訳しながら悩んだり迷ったりするのなら
一旦封印して40代以降の独立に目標を
切り替えるのも良いのではないだろうか

とはいえ自分が独立したのは37歳の時

まぁ自分は15歳の時から飲食の仕事の従事していたのと
30代前半に勉強のためにと転職した先での仕事が
自信にもなり経験も積めたので良いタイミングであったとおもう

だからいくついくつと区切るのではなく
その人なりの人生や考え方の中で目標を作ればいい
ただしチャンスは逃しちゃだめ!
いつチャンスが来てもいいように

次回は20代の独立について
そのあとは50代以降の独立について
もう少し詳しく書いてみようかと思います

詳しくは・・・こんなセミナーやってます

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