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食べた和菓子の記録 #1

 わたしは誕生日ケーキの代わりに和菓子を頼むほどには和菓子が好きだ。同世代よりも食べる機会は多いのではないだろうか。

 これまで食べた和菓子の記録は友人・知人と繋がっているInstagramのストーリーズにて記録をしていたが、この数か月で食べる頻度が上がったので記録用のInstagramアカウントを衝動的に作成した。

https://www.instagram.com/ate_wagashi/

 作ったはいいものの画像の記録だけでなく味や素材などの感想も記録したいと考えているし、うまく文章をまとめられないわたしは文章量も自然と多くなってしまい、Instagramは正直編集しにくいし、読み返しにくい(わたしが)。Instagramの投稿は画像の記録にはもってこいだが、文章での記録のためにnoteでも記録をしていきたい。

 これから記録していく「食べた和菓子の記録」は、あくまで個人の感想であり、わたしのための備忘録であることをご承知願いたい。

記念すべき最初に投稿する菓子は、源 吉兆庵の「お手づくり最中 かぐわしき」である。源吉兆庵は果物にひと工夫を加えた菓子(そのような菓子を「果実菓子」と称している模様)が印象的だ。以下の文章はInstagramにも投稿したものである(一部改変した)。

https://www.kitchoan.co.jp/

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源 吉兆庵
【お手づくり最中 かぐわしき 】

最中種(最中皮)は、サクッとしていて軽い。
餡子は、つぶあん。寒天が入ってて開けたては若干羊羹のような見た目。最中皮に餡子を乗せて、割ってみると餡のつぶつぶが見えてやっと最中らしく見える。
種の香りと甘さが口の中、一面に広がる。種の香ばしさが口いっぱいに広がった後、ひっそり控えめにつぶあん特有の豆感。食後も最中皮の香りの余韻が。 種に餡を入れる作業は心踊る。
餡の袋を開いた状態では種にはぴったり入らないので、スプーンなどで切り分けて入れるとちょうど良く入れられた。今度は種に餡を入れた後、少し置いてしっとりした最中を食べてみたい。

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卒論執筆の名残か、考えて文章を書こうとするとどうしてもである調になってしまうようだ。……普段のSNSでの言葉はもっとアホみたいなのに…こんなんで考えて書いた文章だなんて言っていたら先生に怒られちゃうよ…😌🙏

 こんな前書きみたいなものを書いてしまったので、次に更新するときどんな始まり方にしようかと考えてる…。あくまでこれはわたしのための記録なので試行錯誤しながら、好きなように不定期更新していきたいと思います。文体が急に変わっていても気にしないでね。それでは。