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自分が変わったら 生徒も変わった
『生徒さんの対応に困ったとき』
2ヶ月前に書いたこちらの記事
元は月1回おこなっている<ティーチングコース>で出た相談でした。
そのときにお伝えしたのは
生徒さんにどうやって指導するかではなく
自分のあり方を見直してみること。
今日はその後日談。
自分のあり方が変わると相手の反応だけでなく
自分の考え方や行動も変わる
クラスでの体験をふまえて
まず自分が何をやっていたのかを観察し
これはちょっと違うぞ・・
そう思った行動を変えてみたのだそうです。
そして2ヶ月経った結果は・・
生徒さんとのコミュニケーションが良くなったそうです。
ほんの1ヶ月ちょっとの実践であっという間に変わるなんて!
私もびっくりです(笑)
皆さんそれぞれに 自分が抱えていた問題について
良い方向への変化を実感されていました。
生徒さんとのコミュニケーションって いろいろありますよね。
大事なのは 誰かが間違っていたわけではないってこと。
生徒さんも先生自身も 悪くないのです。
ただ何かが噛み合っていなかっただけ。
状況を観察して分析して
自分のあり方=楽な首を思い出して
新しいプランを試してみる
アレクサンダー・テクニークは誰も悪者にしない
そこが私は大好きです。
7月にマスターティーチャーのキャシー・マデンさんが来日しますが
彼女はアレクサンダー・テクニークのことを
”意識的で建設的な 自分への優しさ”
だと言っています。
いつもの習慣や思い込みではなく
→ 意識的に選んだ
勢いとかがむしゃらにではなく
→ 建設的なプランで
誰も傷つけない(自分も周りも)
優しさを持ったプロセスで自分を使うこと。
相手を変えようとするのは、その人に対して優しくないし
それをさせている自分もハッピーではないです。
アレクサンダー・テクニークを 教えることに使って
楽な首とふわっと高い頭で
全部が動けるキラメク私でいるなら
どんな教え方になるでしょうか。
生徒さんとはどんな関係が築けるでしょうか💗
教える人のためのAT Dance Pro
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