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結果論で教えるのではなく・・

「結果論で教えているから伝わらない気がして
 もっと違う、その手前にあるものを知りたかった」

今日のティーチングコースのイントロクラス
来てくださった方がそう言ったのね

”結果論”

なるほどね・・と思いました

「〇〇してね」

〇〇にはいろんな言葉が入るけど
どれも 理想の動きができたときに
身体はそうなっているよってことで
”結果”なんですよね

いろんな”やり方”を教えてくれても
それもやっぱり”結果”

でも 生徒さんはまだそこに辿り着いてないし
どうしたらそうできるかわからない
やろうとしてるけど 上手くいかない
だから困ってる

そこんところを教えてよ!

生徒さんからするとそういうこと
でも 先生は意外とこれができちゃうから
その結果になるのが”あたりまえ”で
なぜできないのか
そこがピンときてない先生って
多いのではないかしら?

まさにそこが
アレクサンダー・テクニークの得意分野!

生徒さんがどこで動きにブレーキをかけているのか
やりたいことに合わない動きをしているのか
身体を勘違いした使い方をしているか

余計な邪魔を”やめる”ことで望む結果に近づけていくのが
アレクサンダー・テクニーク的な教え方

あなたのダンスレッスンにこの視点を取り入れると
教えるあなた自身にも 発見がたくさんあると思います

生徒さんの悩みがわかる先生でいてくださいね💗

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