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1Uトラックボール付き自作キーボードへの改良といろいろ工夫した点

東京へ行く用事ができたので足を延ばして初めて遊舎工房へ。
レンタルボックスのキーキャップやKailh BoxのRedやBlackを数個購入。トラックボールを付けたいなと考えていたので、ビットトレードワンの1Uサイズトラックボールモジュールや変換基板を購入してきました。

熱中して改良していますね。

背面ははじめバラ線でつなげていましたが、のちにはポリウレタン銅線でつなぎなおしています。ポリウレタン銅線は導通させたい箇所をはんだごてで被覆を焼いて使います。細いながらもしなやかで取り回ししやすいのが良いですね。ただ、被覆のむきが甘いとうまくはんだが付かずに、使っている最中に外れる場合もあります。

初期位置から親指の位置にトラックボールを移動させて今も使っています。これはキーの上にトラックボールモジュールを強力両面テープでうまいこと固定してます。

左クリックは左列の上から2段目、右クリックは上から3段目に割り当て。トラックボール下のキーももちろん反応します。マウスホイール押し込み(ミドルクリック)を割り当てているので、マウス操作がほぼ完結します。
(※上のツイートの動画だと右クリックの設定が文章と違いますね。)

ツイートにあるように、Lowerキーを押しながらトラックボール操作するとスクロール操作、drag-and-dropもできるようプログラムを調整しました。

トラックボール改良で行き詰ったところに関してもツイートしてますね。

はじめはpro microのどのピンに配線すればいいのかよくわりませんでした。仕様書だったりネットの情報を探り見つけられた感じです。諸先輩方の情報に感謝。

なるほど。

それなりに苦労したけど、ここでうまく組み込みができたのでその後の自作キーボード活動でも役立ちました。

しかし、このときはまだ、(1Uサイズよりも)大きめなトラックボールを組み込むよう改良するとは知る由もなかったのです。
それはまた別のお話(記事)で。

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