仕事を辞めた話①

このマガジンでは、私が仕事を辞めた話を話します。
今回は第一回ということで、会社に入る~辞めるまでどんなことをしていたのか、なぜ仕事を辞めたのか、を軽くお話させていただければと思います。

■内定~入社直後

2016年6月、私は大手通販会社Aから内定をいただいた。
大学4年の就活時、行きたい企業があまり見つからず、10社ほどしか受けていなかった私は「ここしかない」と内定が決まった瞬間に就活の幕を下ろした。その企業はとてもホワイトだし、やっていることも大きいため、安定してるし、何よりそれなりに興味のある業界だった。

そこから何も変わったこともなく、私は4月に無事入社することとなる。
同期も話しやすい人ばかりだし、入って早々口喧嘩をした者もいたが、とても明るくポジティブな人ばかりであった。休みも取りやすく、環境もそれなりに整っていたため、入ってみてもやはりホワイト起業であることはすぐにわかった。

私は入社式の時に「それぞれ自分の思いを紙に書いてきてください」という課題が出されていたので「」という漢字一文字を書いた。
私は自分や会社に変化を起こしたい、その気持ちで変という字を書いた。

■配属後~好きと業務の違い~

研修が終わり、配属が決まった私は、望み通り、WEB企画の部署に配属されることとなる。
初めてのことがたくさんあった。
例えば、基礎的なWEBの知識やサーバの話、開発手順、リソース問題、チーム作業、社内規制など、何かやるにしても丸裸では何もできないことを改めて感じたのだ。

私はこの業界/ITが好きで他のサイトや市場の傾向などを勉強したし、いろんなサービスを使ってきた。
しかし、そこで感じたのが業務と好きには差があるということだった。
もしかしたら、会社によってはそう感じないこともあるかもしれないが、少なくとも私がいた会社では配属されてすぐにそのギャップを感じた。
そんなこんなでとりあえずやるだけのことをやっていたら1年が過ぎていた。

1年が過ぎて感じたこと。
・企業というのは、上司やリソース、方針などたくさんのしがらみがある。
・WEBディレクターは、他部署や上層部から依頼を受けて、エンジニアと調整しながら優先度やリソースで頭を抱えることがある。
・エンジニアとの折衝は思ったよりもある。

なぜ転職を考えたか

実は入社後1年が過ぎた時に転職を考えていた。
理由は以下であった。
・自分が思っていた【モノを作る】と違っていた。
・ほかの会社の企画やエンジニアはどうなのかを知りたい。
・自分の【好き】を改めて探したい。

まとめ

まとめるほどのこともないですが、要するに入ってみて自分と社会に違和感を感じたため、何か他の立場や経験をしてみようと思ったのです。
まだこのマガジンの序章にすぎません。
社会人2年目にして、まだまだ何も知らないくせに、と思わず、どうか温かい目で見守っててくださいw
ATARUのキャリアの旅はいきなり難航しましたが、まだまだ旅路は長く、まだまだ先は見えません。



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