心の潤いは肌の潤い。

私は、生まれつき?と言われているアトピー持ちだ。
母が女の子だから恥ずかしく無いようにと必死で色々な治療を試したことがあったがイマイチいい治療法がなく、私が19でやっと実家を出た時、自分自身がやっとこのアトピーに対して向き合うことになり自分なりに色々と試していって、そしてそれから20年ほど経った。

今は産後、の部類に入ると思うのだけれど、妊娠出産は1人目の時も2人目の時もかなりホルモンの影響か肌の調子は悪くなった。いい、と思って使い続けていたものはほとんど使えない、かゆみが絶えず、掻きむしってしまえば傷となり、またその辛さもあり…
こんな文章を書いているだけでも、なんだか身体がむずむずしてしまう。

2人目の娘が今一歳半をすぎ、卒乳を今試みている中、生理前のPMSの時に少し調子が悪くなるもののだいぶ落ち着いて来ている。

そして、ここ一年ほど前にスキンケア商品を少しずつ変えてみたところだいぶ調子も良く、肌質も変わって来ている感覚がある。夫にも良くなっている!と言われるほどに。
実はそれまで、化粧品をケチって使うクセがあった。
特にお高いものなどはもちろん、ケチる。
そうするとやっぱり肌が本当に乾燥したままで全然潤わない→乾燥する→かゆくなる→悪化、という感じだ。
でもここのところ、頑張るくらい結構の量を使う。
一番かさつくのは脚。膝もだし膝裏も、太もももなんだかいつもカサカサ。
そういえばおしりも座面の部分が触ってカサついているような感じもあった。
これがここ半年くらいで改善された。

私が最近スキンケアする時に思うのは手のひらで身体を触ってあげる、って本当に大事なんだなと感じる。
特に私はアトピーでほぼ全身症状が出ていたのだから「触ってあげる」、よりも「かきむしる」や「たたく」「こする」をして来たのだ。
肌だってかなりのストレスを感じていて今その後遺症的なものもあるわけだ。(色素沈着など)

自分自身に感謝ができていない、ってことになる。
ご自愛は本当に大事だ。
自分自身をおざなりにして他人のことなど幸せにはできない。
まさに心の潤い。

子育て真っ最中の私は昔の「悲劇のヒロイン」を演じてしまいそうな時もまだまだある。
先週までの週中だけではあったけどワンオペ育児も、相当疲弊した。
そして、またこどもたちに癒やされるのも事実で。

私がこの世界でどうやって人生を楽しんで生きていけるか、まだまだ挑戦中。
私の中のニンマリをどんどん増やしていくのが、あらためてミッションの一つだなと感じる。


noteの記事!頑張った!おつかれ、自分。おやすみなさい〜♪




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