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日経先物がなぜ暴落するのか分析

この度はnoteのご購入ありがとうございます。今回はテクニカルを交えて図も使って表題の日経先物がなぜ危険かを解説して行こうと思います。参考になると思いますので何度もしっかり読んでいただけると嬉しいです。
さて日銀政策決定会合が終わり、日銀は国債購入額の減額を決めました。円安対策に対する言及がなかったことで、発表後一時的に円安に大きく振れ、日経先物も大きくリバウンドしました。が、その後ドル円も先物も値を消し、夜間の日経先物では大幅に値を下げてしまいました。アメリカはそこまで下げていないのに相対的に日経先物が非常に弱いのがわかりますよね。
アメリカは先んじてダウ平均がナスダックやS&P500に比べて下げ有利のチャートになっております。そしてゆくゆくはナスダックやS&Pもダウに追随する動きになるとみています。以前の下げの時もダウが先行し、そのあとを追随する形でアメリカは全て下げ一色になりましたからね。今回もそうなるとみています。そうなると相対的に弱い日経先物は余計に下げやすくなってしまいますよね。
あとはドイツです。こちらもいよいよ危険なチャートになってきました。以下の図を参照ください。

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