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[Stonehearth:ACE]クラフトー作物のアンロック

※記事タイトル変更しました
作物のアンロック方法についてまとめます。
作物とは、農夫や薬草医が農地またはプランター(植木鉢は除く)で栽培できる植物。最初から栽培できる作物はいくつかあるが、それだけだと物足りないというか、もっと他の植物も作りたくなるかもしれない。特にハーブは基本的に初期作物だけだと不足している。あとはコンプ欲とか。

ちなみに初期作物は各民族のページにまとめています

ゲーム内で作物を増やすための方法は大きく分けて2種類ある。


研究用花壇

1つは研究用花壇を使う方法。研究用花壇とは薬草医がハーブ栽培の研究・実験を行うための場所で、ここで新しいハーブ(など)の栽培方法を研究する。
冒頭でも書いた通り、ハーブは初期作物だけだと基本的に不足する。そのためハーブについては、堅実にアンロックできるようにこの方法が用意されている。ハーブ(とごく一部の植物)を除く植物、例えば農作物などはこの方法だとアンロックできない。※農地で栽培できるハーブは普通にアンロックできる。装飾農園に多い
クラフト方法は下記の通り▼

  • 薬草医の研究用花壇 (薬草医lv2:丸太x4、小さな土壌x2)

  • 薬草医の研究用水桶(薬草医lv3:丸太x6、小さな土壌x1、Bucket of Water x1)

▲設置した研究用花壇

研究を続けていると、いずれ特定ハーブの栽培方法を覚える(つまりアンロックする。閃くといった方が近いかも…)。ゲーム内ではそのことを通知するメッセージが通知される。

研究にはそれなりの時間が必要で、いつ何をアンロックできるかはアンロックまで分からない。加えて薬草医がときどき花壇をいじる手間が要る。薬草医が他の作業(クラフト、プランター、養蜂、……)に忙殺されているとなかなか研究が進まない。
花壇には薬草医をアサインすることができる(しなくても研究はできる)。薬草医のレベルが高いほど珍しいハーブを研究できる確率が上がるらしいので、珍しいハーブを育てたいときは選任を割り当ててみるといいかも?

ちなみに花壇自体は永久的に使用できるが、継続して研究するには定期的に小さな土壌を入れる必要がある。一方、水桶のほうではBucket of Waterが必要になる。

▲研究用花壇のメニュー
水桶では水生版のモードが表示される。

あと、研究用花壇では、自生種のハーブを研究するか、外来種を研究するか選択することもできる。

研究用花壇の研究モード▼

  • この地域のハーブを探す(薬草医lv2が必要)

  • 他の地域のハーブを探す(薬草医lv4が必要)

研究用水桶の研究モード▼

  • この地域の水生ハーブを探す(薬草医lv3が必要)

  • 他の地域の水生ハーブを探す(薬草医lv4が必要)

ハーブが自生か外来かは現在のバイオームに依存する。要するに自生種=そのバイオームにある植物で、外来種はそれ以外のすべて。
例えば標準バイオームのプレイではブライトベルやデイジーなどは自生種、サボテンやスミレ、ヒマワリなどは外来種にあたる。
自生種の詳細は各バイオームの記事にまとめます。

現在の研究モードで研究できる全品種を研究し終えると特別なメッセージが表示される。このメッセージを見た後は、モードをそのままにしていても他に学べる知識はもうないので、研究対象を他に広げていこう。

作物の種

2つ目の方法は、作物の種(種箱、種袋)を使用する方法。この種はこのアイテムは地面に撒くものではなく、使用することでその作物をアンロックするためのものである。

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▲アイテムの使用コマンド
ここをクリックすると、アイテムを消費して作物を1つアンロックする。

アイテムの入手方法はいくつかある。

クラフトで入手

一部の種は薬草医のクラフトで手に入る。ただし全ての作物の種をクラフトできるわけではない。クラフト可能な種はゲームスタートした民族とバイオームによって決まる

薬草医自体については職業個別の記事をご覧ください

民族によって作れる種

基本的にその民族の初期作物と一致する。なのでこちらのラインナップは一周だけのプレイで作る必要性は薄いのだが、
・マルチプレイで他の派閥のプレイヤーに売る(=覚えさせる)
・引き継ぎ再入植プレイのためにアンロックする
といった使用方法は考えられる。

※各派閥で最初から利用可能な作物リストは、最初はアンロックされていない扱いになる。作物の種を一つも使わずに別派閥で再スタートを始めたとしたら、前の派閥で作れた作物はどれも作れない状態に戻ってしまう。
現在の派閥で作れる作物を覚えることで、引継いだ次のプレイが楽になるかもしれない(Ascで小麦の粒を使用してから一度クリアしたら、次の周回でNAを選ぶと小麦を農産できる)

このタイプのクラフトは作物を材料にして作る。なので実際に農夫に転職し、継続栽培していれば材料は容易に貯まる。
農地で育てたものである必要もないので、野生で集まったものを材料に混ぜても問題ない

アセンダンシー

  • 熟れすぎた栗(薬草医lv1:クリのバスケットx8)

  • カブの種(薬草医lv1:カブのバスケットx8)

  • カボチャの種(薬草医lv1:カボチャのバスケットx8)

  • ニンジンの種(薬草医lv1:ニンジンのバスケットx8)

  • ベリーブッシュの種(薬草医lv1:ベリーのバスケットx8)

  • トウモロコシの種(薬草医lv2:トウモロコシのバスケットx8)

  • ブライトベルの種(薬草医lv2:ブライトベルの花x8)

  • リンゴの芯(薬草医lv2:リンゴのバスケットx8)

  • 唐綿の種(薬草医lv2:唐綿の繊維の束x8)

  • フロストスナップの種(薬草医lv3:フロストスナップの花x8)

  • 小麦の粒(薬草医lv4:小麦俵x8)

ライヤの子ら

  • アーモンドの種(薬草医lv1:アーモンドのバスケットx8)

  • スイカの種(薬草医lv1:スイカのバスケットx8)

  • 金色瓢箪の種(薬草医lv1:金色瓢箪のバスケットx8)

  • ニンニクの種(薬草医lv1:ニンニクのバスケットx8)

  • ウチワサボテンの種(薬草医lv1:ウチワサボテンのバスケットx8)

  • レタスの種(薬草医lv1:レタスのバスケットx8)

  • 乾燥したデーツの箱(薬草医lv2:デーツのバスケットx8)

  • サボテンの花の種(薬草医lv2:サボテンの花x8)

  • オレアンダーの種(薬草医lv3:オレアンダーの花x8)

  • 回転草の種(薬草医lv3:粗い繊維の束x8)

  • コーヒーの木の種(薬草医lv4:コーヒーベリーのバスケットx8)

  • 雑穀の種(薬草医lv5:雑穀の俵x8)

北方同盟

  • クルミの種(薬草医lv1:クルミのバスケットx8)

  • サツマイモの種(薬草医lv1:サツマイモのバスケットx8)

  • キャベツの種(薬草医lv1:キャベツのバスケットx8)

  • バラの種(薬草医lv1:バラの花x8)

  • 乾燥したナシの箱(薬草医lv2:ナシのバスケットx8)

  • シラユキゲシの種(薬草医lv2:シラユキゲシの花x8)

  • スミレの種(薬草医lv3:スミレの花x8)

  • 冬苔の種(薬草医lv3:冬苔の束x8)

  • 大麦の種(薬草医lv4:大麦俵x8)

  • 乾燥したリンゴンベリーの種袋(薬草医lv2:リンゴンベリーの種x10)※

バイオームによって作れる種

こちらのラインナップは、バイオームに最初から生えている植物。民族の各基本バイオームにいると上記の民族用リストとほとんど被る。

このタイプのクラフトは上と違って植物の種を材料にして作成する。薬草医が種を抽出できる植物なら比較的簡単に集まるが、それができない場合はちょっと根気が要る。

標準バイオーム

  • 熟れすぎた栗(薬草医lv2:クリの木の種x10)

  • どんぐり(薬草医lv2:オークの木の種x10)

  • ニンジンの種箱(薬草医lv2:ニンジンの種x10)

  • ビーツの種箱(薬草医lv2:ビーツの種x10)

  • 乾燥したジュニパーのベリー(薬草医lv2:ジュニパーの木の種x10)

  • リンゴの芯の箱(薬草医lv3:リンゴの種x10)

  • 松ぼっくり(薬草医lv3:松の木の種x10)

砂漠

  • アーモンドの種(薬草医lv2:アーモンドの木の種x10)

  • アカシアの種(薬草医lv2:アカシアの木の種x10)

  • サボテンの木の種(薬草医lv2:ジャイアントサボテンの種x10)

  • 金色瓢箪の種(薬草医lv2:金色瓢箪の種x10)

  • 乾燥したデーツの箱(薬草医lv3:ナツメヤシの種x10)

北極圏

  • クルミの種(薬草医lv2:クルミの木の種x10)

  • サツマイモの種(薬草医lv2:サツマイモの挿し芽x10)

  • 乾燥した北極圏のジュニパーのベリー(薬草医lv2:北極圏のジュニパーの木の種x10)

  • 北極圏の松ぼっくり(薬草医lv2:北極圏の松の木の種x10)

  • 乾燥したナシの箱(薬草医lv3:ナシの木の種x8)

高原

  • 熟れすぎたヘーゼルナッツ(薬草医lv2:ハシバミの木の種x10)

  • ビーツの種箱(薬草医lv2:ビーツの種x10)

  • 乾燥したイチイのベリー(薬草医lv2:イチイの木の種x10)

  • 白樺の花序(薬草医lv2:白樺の木の種x10)

  • 熟れすぎたプラム(薬草医lv3:プラムの木の種x10)

  • 高原の松ぼっくり(薬草医lv3:高原の松の木の種x10)

  • 綿花の種(薬草医lv5:綿花の種x10)

交易で入手

薬草医のクラフトで作れない種は、交易で入手するしかない。交易方法にもいくつかパターンがある。

一番確実なのは、マルチプレイで(別民族などの)他プレイヤーから売ってもらう方法。特に応援の暖炉担当とかがいると集めやすい。
当然だがソロプレイでは無理。

次に確実なのは、作物の種を売ってくれる商人(Exclusive Merchant)を利用する方法。ティア1で「活気の旗」を選択するとHerbalist’s Guild の商人、またティア2で「応援の暖炉」を選択するとFarmer’s Guild の商人をそれぞれ町に呼び込めるようになる(施設をアンロックする)。それぞれがハーブの種袋と農作物の種箱を売っているので、お金さえ用意できるならアンロックは簡単にできる。(品揃えまでは指定できないけど)
商人についての詳細はこちら▼

最後に、「種の交易商」イベント。他にも何種類かある物々交換イベントの一種だが、向こうがくれるアイテムが「作物の種」で固定されている。
他の方法が利用できない場合、作物アンロックはこの交易商イベントに頼るしかないが、いつ起こるか分からないし、どの種をくれるかも分からないし欠点だらけ。さらに既に覚えている作物の種をくれることもよくあるので文章はよく読もう。
一応バイオームによらない全ての作物の種を手に入れるチャンスではある。

トリビア

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▲町の貯蔵庫画面。ここから直接アイテムを使うこともできる

町の貯蔵庫画面で、作物の種は「消耗品」カテゴリに並んでいる。
ここで種(正確には他の消耗品アイテムも)を選択すると、そのアイテム自体を選択した状態になるので、簡単にアイテムを使用できる。アイテムの場所が分からなくなったとしても、どこにいったか探す必要なんかないのだ!

他にも作物の種はバニラでは箱型だったが、プランターで栽培できるタイプの作物の種は、見た目を分けるためにグラフィックがになった。

日本語翻訳版では、通常の種(地面に撒くやつ)と区別するために、一部のアイテム名が「種箱」「種袋」になるように改変されている。

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アンロックした作物の使い道はこちら▲

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