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意思決定の日々

緊急時は特に正解がないことをものすごいスピードで決めていかなければならない。とはいえ、何も考えずに決めることもできないし、常に心が平静でないと決めきれない。

私がそういうときにどのように意思決定しているかを分析してみた。

①まず、自分自身の心や時間などのキャパシティを考える
②次に、起きうるリスクを想定する
③最後にやらないことを決める

①と②はなんとなく誰しもやるかなと思うのですが、実は③が大事だと思っている。やることがたくさんあるし、何が正解かわからないときに、「やらないことを決める」ことが大事だと感じている。

私がやらないと決める基準はいくつかあるのだが、そのうちの1つは、どう考えても自分の能力では無理なことは早急に手放してそれができる人を探す。自分でボールを握り締めないことは大事にしている。早めにパスをする。
それから同じチームになる人の価値観がどうしても自分と合わない時、緊急時は合わせている余裕がないので、それも自分ではない人の方が適任だと思いパスをする。

自分の能力が最大限活かせるポイントでしか緊急時は力が発揮できないので、そこに集中する。最大限活かせるポイントというのは、自分にとって、「好きなこと、得意なこと、容易にできること」かなと。

非常時、緊急時でなければ、時間をかけることができるので、これとはまた意思決定の仕方は異なるのですが、今は、非常時。当社が何ならできて、何ができないのかを瞬時に判断して、任せるところは任せ、頼るところは頼り、できないところはできないと認め、得意なことで力を発揮していきたいと思います。

何が正解かは、相変わらずわかりませんw

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熱海で働く社長のnote@HUBlic合同会社
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