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熱海の崖に家を建てる アウトドアリビング

崖の家に盛り込みたい重要な機能の1つ「アウトドアリビング」。
建屋に盛り込むことを前提に計画を進めてきましたが、「全部盛り込むと費用が・・」と優先順位をつけるよう、建築チームからやんわり指摘。
とはいってもね、何とかするのが設計の仕事でしょと思っておりましたが、とてもよい解決策を見つけてしまいました。今日はその話。

熱海の崖に家を建てようと思います。
名付けて、熱海Case Study House。
自腹でケーススタディしながら
今そこにある技術・アイデアを実装した
現代のCase Study Houseを目指します。
熱海Case Study House

アウトドアリビングの原型

「おいしいハンバーガーを食べに行こう」

早起きしてぶどうの剪定とにんにくの収穫をして少し小腹が空いた日曜日の朝。労働のご褒美は、表参道に勤めるダンナの最近のおすすめの1店。
「リトル ダーリン コーヒー ロースターズ」。

バンズがよい!

こちら、青山一丁目のSOLSO PARKさんに入っています。

青山1丁目という立地も手伝い、外国人グループ、おしゃれ子連れのファミリーが集っています。

今が一番気持ち良い季節かも。

そうそうこの感じ。私がイメージする「アウトドアリビング」ってこれなのです。この半分の幅、半分の長さで、天井は天幕で十分。

もともと、実家の山荘でDIYしたレンガ敷のデッキがイメージする「アウトドアリビング」の原型なのです。

キャンプ仕様です。
レンガは10年くらい前にDIYで敷きました。
苔だらけになっていますが現役です。

さすがSOLSO PARKさん。
もっとずっと、おしゃれです。

ハンバーガーもおいしかったですが、なにより「アウトドアリビング」の原型を思い出すことができました。
建屋の中ではなく、建屋の周辺にこうした空間があることで十分なのです。

問題は傾斜地であること

問題は平な場所をとれないこと。
崖の家ですからね。

そういえば、川崎の「SOLSO FARM」さんは傾斜地をうまく使っていたなと思い出し、写真を探してみました。

崖の家か!と思うような階段の写真が出てまいりました。

数年前に伺ったSOLSO FARMさん。
リニューアルしたそうなのでまた伺いたいです。

そうそう、このカフェ、たしか崖の上の方に細長ーく配置されていました。

幅3メートルくらいあれば
ステキなカフェになるのですね。

木でつくらなくても、鉄骨でもよいのです、

こちらは青山のSOLSO PARKさんでパチリ。

建屋を造るときに、庭を少し段々に整備してもらい、そこにアウトドアリビングの鉄骨を設置するのでしょうか。天井は天幕を張りましょう。
基礎だけうってもらい、その上にレンガを敷くか、どうしたものか。

床もバリエーションがありそうです。

庭をつくる工夫

SOLSO PARKさん、入口のアーチもステキでした。
うちの玄関というか、カーポートというか、こういう感じにできるといいなあ。

アーチに蔓性の薔薇とか。

植栽も、もっと気軽に配置できるといいですよね。
ライズドベッドをコンクリートブロックでつくり、留め具を使って椅子をつくるなんて、いいアイデアだわ。

ライズドベッド!

まとめ

建築が進まないことには、外構なんて先のまた先の話。
でも、ガーデニング好きの私としては、本を買ったり、竹を刈ったりしながらw、庭どうしよう?と妄想を続けています。
森ですが、森のような植栽をしたいと思います。楽しみだなあ。

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