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偏頭痛で眠れない、この夜。

2024年4月19日 晴れ
片頭痛指数:45%
緊張型頭痛:80%

布団に潜ったのは0時。
現在の時刻は4時。
240分もの間、私は脳の痛みによって入眠できていない。

片頭痛が酷いときは眠りにつけないことが多い。
今日の痛みは脳から血が滲むような片頭痛だった。
季節の変わり目で気温差も激しく、片頭痛が発生しやすい条件が揃っていた。
事前に痛み止めの薬を飲んでいてもこんな夜は訪れる。

眠れないこと自体は翌日の身体へのダメージなので頑張ればなんとかなるのだが、精神的には摩耗していく。

Twitterをゆるゆると悩みながら眺めていると「夜は考え事をするな!」とか「早寝早起きでリフレッシュ!」のような言葉をよく見る。もちろんそれができた方がポジティブに生きていけるのだろうし健康的にもなれるのだろう。だが、睡眠のリズムと質を改善させるまではもう少し戦いが続きそうだ。

私は眠ることができないと段々とネガティブが脳内に覆い被さり始まる。

頭痛のせいでまともに仕事もできない、この身体ではフルタイムで働くこともできない。友達との遊びも頭痛のせいでドタキャンしてしまうことが増えた。片頭痛の痛みなんて定量的でもないし可視化もされていない。他の方がどの痛みで悩んでいるのかわからないから簡単に比較もできないし、外傷でもないから説明するのも難しい。もう嫌なんですこんな身体であと50年近くも生きていくの。誰も恨んでないし全部自分の責任だとは思うのだけれども、それでも。わたしはわたしなりにこの頭痛がつらいんです……。


同じようなことを考えて反芻してまたネガティブに落ちていく、典型的な滅入り方だとはわかっているのだが。

日中に運動をして寝る前には導眠剤を飲んでいざ布団を被っても頭痛のせいで寝付けなかったらもうネガティブベッドだ。負のループから抜け出すのはなかなか難しい。出口はどこにあるのやら。

⭐︎

「片頭痛を無視してでも頑張って働くべきか」
「一度療養して片頭痛がマシになったら再スタートするか」
この2択でわたしは迷い続けている。

どちらかが正解というわけでもなくて、その選択をした上で頭痛に負けず努力し続けられるかの勝負だ。

今の私の意見は、貯金があって生活をできるのならば、身体を壊しながら働く必要はない。
自分の健康こそすべてだ。お金があっても健康でないと気持ちよく使えない。

なので、まずはすべてを辞めて片頭痛治療に専念するのも人生におけるひとつの選択肢だと考えている。

健康こそすべてだ。

この片頭痛をあと50年引き連れていくときっとどこかで完全に滅入る。

どこまで治るかわからないけれど、全力でやるだけやってみよう。

お医者さんとか整体師さんとか、いろんな方々の力を借りるけれども。
私が私の強い意志をもって戦っていかなければ治らないのだ。

この片頭痛というものは。

⭐︎

しんどくて頭の中にネガティブ思考が駆け巡る夜でも、こうして文章にまとめてば少しは気持ちも上振れる。

最近見つけたストレス発散方法がノートを書くことだ。

これを描き切ったら入眠しやすくなる。

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すんなりと眠れるといいなぁ。

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