見出し画像

【8/17・20・21開催!】 atacLab オンライン対談

atacLabオンライン対談を開催します!
お盆休み明けの開催ですが,ご興味を持たれた方はぜひご参加くださいませ😊
以下,セミナー詳細と申込み方法についてお知らせします。

________________________________

「ギフテッド教育を考える ~個を潰さない教育とは?~」

ポスト・コロナ時代の社会を切り開いていく異才・異能はどうやって育っていくのでしょう? これまでのように受験競争を勝ち抜いてトップ校を卒業し,一流企業に就職するモデルは大きく変わろうとしています。ICTを活用した個別最適な学び,STEAM教育などもこれからの教育として注目を集めています。そこでは,万能で協調性や社会性があるだけでなく,創造性が重視されるようになってきています。しかし,時代を切り開いていく子どもにはそれとは別に突き抜けた個性が必要な気がします。どの子どもが異才・異能なのか見分けるすべはありません。しかし、全ての子どもにその可能性は秘められています。子どもは自分の特性に応じて適応的に行動していきます。この特性を活かせるような環境が子どものパフォーマンスを最大限に引き出す鍵だと思います。

この企画では,異才発掘プロジェクトのディレクターである東京大学中邑賢龍教授が,特別支援教育,ロボット工学,音楽のトップランナーとこれからの子育て・教育・生き方について議論します。皆さんの質問も受け付けますので,一緒にニューノーマル時代を考えてみませんか。

Webinar #1 (8月17日)
「言うことをきかないユニークな子どもとのコミュニケーション」        坂井 聡(香川大学 教授)× 中邑 賢龍
自分のペースでしか動かない子,興味関心あることしかしない子など,親や教師が手を焼いている子がいます。強くしかればパニックを起こし,激しく抵抗し,外に飛び出していく子どもを指導してきた坂井氏は,コミュニケーションをユニークな子どもたちに合わせるようにしたら彼らが変化してきたと言います。彼らの個性を引き出すコミュニケーションを語ってもらいます。

Webinar #2(8月20日)
「トップランナーの子ども時代」                      高橋 智隆(ロボットクリエーター)× 中邑 賢龍
エボルタくん,ロボホン,Robiの開発者である高橋氏は1人でロボットを開発し続ける。なぜ彼はそれにこだわるのでしょうか? 子ども時代を振り返ってもらい,親や周辺のどんなサポートが重要であったかを語ってもらいます。

Webinar #3 (8月21日)
「英才教育は異才を育てるか?」                      近藤 薫(東京フィルハーモニー交響楽団 コンサートマスター)× 中邑 賢龍
音楽家の多くは幼少期から英才教育を受けてきています。指導者の厳しい指導の中で個性が均されていくことはないのでしょうか? 個性豊かな演奏者が一緒になった時に,どのようにして1つの演奏が出来上がっていくのでしょうか?

atacLabでは,「学生支援プロジェクト」として,これからの子どもの学びを共に考え,実践していく志ある学生や,人々の幸せな 学び・働き・暮らし のために恐れず試行錯誤できる学生を応援しています。今回のWebinarでは 高校・大学・専門学校 の学生を各セミナーに先着100名様まで無料でご招待いたします。

[主催] atacLab [協力] 異能vationプログラム 

________________________________

お申し込みは下記URLからお願いいたします👇
https://atac202008172021.peatix.com/

                            (atacLab事務局)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?