見出し画像

皮から作る!赤ちゃんのための餃子(0歳児ごはん)

我が家のパスタマシンはたまに餃子の皮製造器になります。
やっぱり餃子は皮から作ると美味しい!
しかもパスタマシンだと簡単に厚さが均等になって便利!

以前開催した皮の厚さ研究会の様子。
左の極厚皮餃子はさすがにやりすぎた。笑

そして思いついた。
そうだ、この餃子を娘にも食べさせてあげよう!と。

水餃子デビューです。

材料
(ミニ餃子40個分くらい)

◆餃子の皮
(厚さ0.2mm、6cm角の正方形40枚くらい)
強力粉 50g
薄力粉 50g
塩 1g
ぬるま湯 40~45ml
片栗粉(打ち粉用)

◆餃子の餡
豚挽き肉 100g
豆腐 40g
キャベツ 70g
にんじん 30g

作り方

1. ≪皮を作る≫強力粉と薄力粉をビニール袋に入れて振って混ぜる。水に塩を溶かしておく。

塩はグルテンの形成を促すために入れます。生地を茹でると9割の塩分は抜けますが、気になるようであれば入れなくてもOK。

2. 粉を混ぜながら、数回に分けて食塩水を入れる。

3. まとまってきたら、ビニール袋の上から捏ねる。
生地を広げて畳む、を5分ほど続ける。

伸ばしたときにひび割れするくらい水分が足りないようであれば少し水を足してもOKですが、粉の45%(45ml)を越えないほうが良いです。
ビニール袋に入れたほうが清潔なのでこうしていますが、手で捏ねてももちろん問題ありません。

4. 冷蔵庫で30分以上寝かせる。
水分と粉がなじみます。

5. ≪餡を作る≫キャベツは細かいみじん切りにしたあと電子レンジにかける。にんじんはすりおろしておく。

6. 豚挽き肉をビニール袋に入れてモミモミ。白っぽくなめらかになったら、5と豆腐を混ぜてモミモミ。よく混ざったら冷蔵庫に入れておく。

豆腐と野菜を多めに入れて柔らかくジューシーに仕上げます。

7. ≪皮の続き≫寝かせ終わったら、打ち粉(片栗粉)をしてパスタマシンで伸ばしていく。一番厚い設定で伸ばす→畳むを5回ほど繰り返したあと、好みの厚さになるまで伸ばしていく。

赤ちゃん用なので一番薄い0.2mmにしました。

8. キッチンばさみで6cm角の正方形にカット。


9. 皮で餡を包む。

今回は火が通りやすくするためヒダをつけませんでした。この状態で冷凍保存できます。

10. 沸騰した湯で2-3分茹でれば、完成!
(冷凍した餃子も凍ったまま沸騰した湯に投入してください。)

※10ヶ月の娘(今のところアレルギーなし)に与えています。
初めて与える食材は、日中に少量からはじめてくださいね。

さて、餃子を見るやいなや、わしゃっと全てを掴もうとする娘。。
豪快にこぼしながらも、ばくばくと食べてくれました。
皮のつるんとした食感もいいのかな?

この皮を細長く切ってうどんにしてもOKです。
(ちゅるちゅる!って言ってあげると喜んですすります。)

餡が余ったら、卵黄を足してハンバーグにしたり、つみれにしたり、何にでもなります。

この日のメニュー

水餃子
ポーク炒飯とにんじん
オクラとナスの白和え
かぼちゃのポタージュ
マンゴスチン

やってみたかった餃子炒飯定食。

「補完食」と豪語しておきながら、炭水化物多めなのはお許しください。。

この記事が参加している募集

育児日記

いただいたサポートは音楽教育の勉強費に使わせて頂きます。いつかピアノの先生になるのが夢です!