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[FPS]目の使い方について

 良いAIMをするためには敵をしっかり認識できていなければいけません。今日は、より良いAIMを支える目の使い方について書いていきます。




敵を探しているとき

マップが広い場合

 バトロワなどの広いマップで小さな敵を発見しないといけない場合は、画面全体を捉えて、動くものを探す。違和感を感じた場所に視線を向ける。これを繰り返します。

マップが狭い場合

 VALORANTなどの狭いマップの場合は、視点はクロスヘアに置きながら、クロスヘアを敵が出てきそうな場所に置いておきます。常に敵がいそうな場所を予想します。

敵を見つけたとき

 追いAIM主体で敵を倒す場合

 APEXやOverwatchなどの追いAIMを使うゲームでは、視線は常に敵の体を注視します。敵の芯を捉えていないと、急な切り返しで大きくAIMがずれてしまうからです。それに、敵の小さな所作から、次の行動が予測できたりします。なので、モニターとの距離もある程度は近くする必要があります。

 フリック主体で敵を倒す場合

 VALORANTなどのフリックを使うゲームでは、やはり視線は常にクロスヘアに置きます。が、ここで意識して欲しいのは、敵とクロスヘアとの距離を測ってください。これはモニター上の距離という意味です。ある程度フリックの練習をしていると、どれくらいの力を込めればどれくらいクロスヘアが動くかということがわかってきます。敵との距離を測っておけば、あとは体が覚えている通りに動かせば、標的にピッタリ合うようになるでしょう。

 近距離で敵が大きく動き回る場合

 敵に張り付いて撃ち合ったり、不意に遭遇した時には目の前だったりすることがあります。そういった場合、敵は目の前で大きく動くことでしょう。モニター上をあちらこちらに移動する標的を追い続けるのは困難です。もしモニターと目との距離が近ければなおさらでしょう。
 そんな時には、視線はクロスヘアに置きながら、画面全体をぼんやりと見つめます。そして、敵を画面の中心に常にとらえ続ける意識でマウスを動かします。これは、人間の動体視力だけに頼った方法です。ぼんやりと見てるので、当然芯で捉えることはできませんが、そもそも至近距離に敵がいる場合は、モニター上にも敵が大きく映っているので、多少のずれは問題になりません。


 AIMするには、敵をしっかり捉えていなければいけません。AIMの調子が悪いと感じるときは、そもそも敵を捉えられているか、見失ってはいないか、ということを意識してみてください。敵の見やすさも重要です。設定によって見やすくなることもあるので、自分が一番見やすい設定を探してみるのもいいでしょう。



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