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駅ナカで日本を味わう、東京で見られる日本画家のパブリックアート作品

@ART

こんにちは,@ARTです。
パブリックアートには、日本画家による作品も多くあります。日本画は繊細な作品のため、公共空間での設置や鑑賞はむずかしいですが、パブリックアートなら、作品の世界観や風景をじっくりと味わえるものになっています。

【上野】平山郁夫 / ふる里 日本の華

平山郁夫 / ふる里 日本の華

広島出身で「平和」をテーマにシルクロードや日本の風景を描き続けた日本画家。
JR上野駅中央改札の切符売り場上の壁面にあるステンドグラスは、平山郁夫氏によって、1985年に東北・上越新幹線開業が上野まで開通したことを記念して制作された作品です。
沿線各県(東京、浅草、埼玉、栃木、群馬、福島、新潟、宮城、山形、岩手、青森)の花をモチーフに扇のなかに描かれています。
平山郁夫 / ふる里 日本の華

【築地】片岡球子 / 江戸の浮世絵師たち~面構のうち『浮世絵師勝川春章』『国貞改め三代豊国』

片岡球子 / 江戸の浮世絵師たち~面構のうち『浮世絵師勝川春章』『国貞改め三代豊国』

北海道出身の大胆な構成、色彩の作品で知られる日本画家の代表作「江戸の浮世絵師たち~面構(つらがまえ)のうち『浮世絵師勝川春章』『国貞改め三代豊国』」を、大型美術陶板に拡大複製したパブリックアート。
3万色もの高圧の釉薬データを用いることにより、屏風絵の精密な表現を実現したといいます。

片岡球子 / 江戸の浮世絵師たち~面構のうち『浮世絵師勝川春章』『国貞改め三代豊国』


【天王洲アイル】加山又造 / 千羽鶴

加山又造 / 千羽鶴

加山又造氏は日本画家の大家で文化功労者。琳派の技法を現代に活かした作風で多くの作品を残した画家です。
日本航空創立50周年記念事業として、「大海原を飛翔する鳥達の姿と、空への新たなる玄関口となる天王洲アイル駅との調和を図り、人々に親しまれるパブリック空間を創出」することを目的に、開業したりんかい線天王洲アイル駅に寄贈された壁画です。
千羽鶴が大きなうなりを持って描かれ、迫力のある作品になっています。

加山又造 / 千羽鶴 “Thousand Paper Cranes”


【新宿】千住博 / ウォーターフォール

千住博 / ウォーターフォール

ミニマムで崇高な滝の作品「ウォータフール」シリーズで世界的に知られる日本画家による作品が、東京メトロ副都心線新宿三丁目駅のコンコースにあります。

千住博 / ウォーターフォール “Waterfall”

【赤坂】千住博 / 四季樹木図

千住博 / 四季樹木図

こちらも千住博氏による作品。地下鉄赤坂駅改札を出てすぐの壁面に設置された大型陶板壁画作品です。日本の四季をテーマに、「桜」(春)、「天の川」(夏)、「銀杏木」(秋)、「桜の木」(冬)が夜空を背景に描かれ、滋賀県信楽で陶器に焼きつけてます。大迫力な作品をぜひ現地で味わってみてください。

千住博 / 四季樹木図


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