見出し画像

ワーママ寝落ち最強説!!

2歳の長男と0歳の次男の子育てに奮闘している玲(あきら)です。

私は現在、次男の育児休業中ですが、長男が1歳になるときにフルタイムで仕事復帰しました。
仕事は頑張って定時上がりを目指し、保育園へお迎えに行き、18時頃に家につく。
20時の寝かしつけを目指すも、時間は足りずで理想どおりにはいかない毎日。
やっと布団に入って消灯してからも、なかなか寝ない子どもにモヤモヤ。(時にはイライラ)
家事もたくさん残っている。自分の時間だってほしい!
あーお願いだから早く寝てくれー。

そんな毎日を過ごしていく中で、どうにかしたい!と思い、試行錯誤した結果、
子供と一緒に寝落ちして朝活するのがいい!
という結論に至りました。

今日は私がフルタイムで働きながら子育てをするうえで、子供と寝落ちすることがベストだと感じたことについて綴っていきたいと思います。


一緒に寝落ちをオススメする理由

仕事復帰した当初は、一緒に寝落ちしないよう頑張っていました。
だって家事が全く終わっていない!自分の時間だってほしい!
あーお願いだから早く寝てくれー。
(寝かしつけ中、これしか考えていません)

私にとって子供の寝かしつけは、育児の中でストレスが大きいものでした。

でも子供と寝落ちするようにしてからは、私にとって次のようなメリットがあり、なにより寝かしつけのストレスがなくなりました!!

①イライラしない
家に帰ってご飯とお風呂をすませ、子供とのわずかな時間を過ごし、絵本を読んで、楽しく幸せに寝かしつけに入れたのに、消灯してからもなかなか寝てくれない長男。
こっちは家事が残っているから、寝たくても寝れない。でも毎日の疲れによる眠気と戦い。(おい、長男よ。母は1分で寝れるぜ?!そんなに寝たくないなら起きて代わりに家事してほしい。)

寝てくれない長男にモヤモヤ。それがイライラにかわることも。
でもそんなふうにイライラしてしまう自分にも自己嫌悪。

このイライラ、寝かしつけのストレスを解消するためには子供と一緒に寝落ちするしかない!と割り切ってからは、本当に気持ちが楽になりました。
笑顔で、おやすみ~をしてから楽しい幸せな気持ちのまま眠りにつきます。
子供より先に寝てしまうことも多々あり。
(心配しなくても、ママが寝てしまったら子供も隣で勝手に寝ています)

寝かしつけ時にイライラしなくなった。
私的には、子供と一緒に寝落ちする1番のメリットです!


②体力回復・睡眠時間の確保
子供と寝落ちするようになってから21時前には寝るようになりました。
子供を持ってから、仕事復帰してから、年齢を重ねるにつれて、睡眠の重要性について身をもって実感しています。

でも睡眠って1番削りやすいんですよねー。
通勤時間も削れない、仕事の時間も削れない、家事の時間も削れない、子供の世話も削れない、自分時間も削れない(いや、削りたくない!)となると、6〜7時間もある「睡眠」のうち、1〜2時間ぐらい他に回そう!ってなっちゃう。
実際、睡眠時間が5時間でも、仕事も家事も育児も頑張ればこなせちゃいますからねー。(白目)

でも身体が資本のママだからこそ、睡眠は1番削っちゃいけない部分なんです。
ママの体調は他のこと全てに影響するといっても過言ではない!!
(睡眠不足はママから、健康・元気・笑顔・優しさ・心の余裕・集中力・夫への思いやり、すべてを奪います)

③リベンジ夜更かしを避けられる
寝かしつけ時に寝るのを我慢して、眠気を耐えつつ起きてから家事。

そして、待ちに待った自分時間!!!
(これのために毎日頑張ってるのよ)
なのにやることといったらソファーに座ってスマホをいじり。iPadでダラダラとYou Tubeを見る。
あーなんか食べたいなーと思い、冷蔵庫やお菓子棚をあさる。
気付けば日付をまたいでいて、睡眠時間が足りず、翌朝も疲れている。

復帰当初はこんな毎日を過ごしていました。
子どもにイライラしながら、
眠気とたたかいながら、
ため息だらけで家事を終わらせながら、
やっと得た自分時間。
なのに、やるべきこともやりたいこともせず、ムダに過ごし、ムダに食べて、ムダに夜更かしをし、翌日に疲れを残す。
(わかるー!と思ってくれた方、絶対お友達になれます!)

日中に自由な時間がなかったり、やりたいことがやれなかったときに、そのまま寝るのはもったいないと感じ、睡眠時間を削ってまで自由時間を取り戻そうとする行為を「リベンジ夜更かし」というそうです。

まさに仕事復帰当初の私そのもの!!
リベンジ夜更かしという言葉を初めて聞いた時、私にピッタリすぎて逆にスッキリ感さえ感じました(笑)
そして、おそるべし、リベンジ夜更かし!!
(早めにこのトラップに気付いておいてよかったー)

④健康になる
夜更かし、睡眠不足、夜間の間食、運動不足。
リベンジ夜更かしが悪影響なのは一目瞭然です。
(あれ?みんなもっと有意義なリベンジ夜更かししてます?)
夕食後は子供との遊びやら、お風呂やら、寝かしつけやら、できる範囲での家事でバタバタして忙しい時間。そしてその後、子供と寝落ち。
夕食後の何かちょっと食べたい!が自然とやめられました。


寝落ちのデメリット

子供と一緒に寝落ちを全力でオススメしますが、そうは言ったって寝落ちにはデメリットが大きいのも事実です。
私が考える主なデメリットは以下の3つ。
(でも全部、寝落ちからの朝活で解消できるので、ご安心ください!)

①家事終わってない
いやいや、家事全く終わってませんよ?
料理した後はそのまま。もちろんシンクは洗わなきゃいけない食器でいっぱい。
洗濯だって回さないと、明日の保育園のタオルないじゃん!
あー今日も掃除できなかった。
え?明日、お弁当の日じゃなかった?やばい。冷蔵庫なんかあったっけ?

→子供と一緒に寝落ちすると決めてからは、家事のことは気にしないようにしました。
家事のこと気にしちゃうと、気分が下がるから。
今日も家族がこうして一緒にあったかい布団で眠れることが幸せだなーと思いながら1日を終えたいから。

とは言いながら、寝ている間に家事が終わっているに越したことはないので、次男の育休復帰の時には時短家電の導入を全力で検討しています。
(あとは、夫よ。君が頼りだ!!!)

②自分時間ないやん
家事のあとの楽しみって言ったら、これしかないじゃん?
いや、むしろこの時間のために今日1日頑張ったのよ。
私にとって絶対に絶対になくてはならない時間です。
明日も仕事へ行くために、子どもたちと笑うために、夫へ優しくするために、絶対に必要な時間です!


③明日の準備、朝する時間ある?
保育園の準備、自分の仕事の準備、家族の準備。
朝のバッタバタの時間に、あれない!これもいる!
(間に合わないか、忘れ物の2択)


寝落ちのデメリット これで解決!

ずばり、早起きです!
(ずばり!でもない?当たり前?(笑))

朝早く起きれば、デメリット解消どころかメリットも多々あります!
私は21時には子供と一緒に寝ていたので、4時起床を目指していました。(睡眠時間7時間確保を目標に)

私が感じたデメリット解消&メリットは以下のとおりです。

①家事・明日の準備について
我が家では、私が子供の寝かしつけを担当し、その間に、夫にできる範囲の家事をしてもらっています。
朝起きて、片付いていない部屋&ぐちゃぐちゃのキッチン&大量に放置された洗濯物を見るのは正直、気分が下がります。
1人が寝かしつけをしている間、1人が家事をすることで、私の文句が減りました(笑)
そしてさらに心置きなく寝落ちできるようになります(笑)

夫が苦手な家事(私が文句を言うから、やりたがらないだけ)や、できなかった分は私が朝にやります。
しっかり寝ているから体力は回復しているし、朝は気分がいい!
集中力も回復しているので、夜中よりスムーズに家事が終わります。
子供がいなくて静かだから自分のペースで家事や準備ができます。
(自分のペースで何かをできるって本当に幸せです)


②自分時間について

朝の空がすき


私は散歩が好きなので、朝4時頃に起床して、日の出時間にあわせて散歩をしていました。(15分〜30分)
季節で日の出時間が変わるので、起床してすぐに散歩したり(目が覚めてスッキリします)、家事を終わらせてから散歩にでたり。
(朝早くの、街全体が、家が、そこに住む人たちがまだ寝静まってる感じの、あの静かな感じが好きです。
そして、どんどん色を変えていく空が好き。)

家事が少なければ、その分、自分時間が多くなる!
(家事を減らすことはやっぱり最重要課題ですね)

そしてリベンジ夜更かしの自分時間と大きく違うのがスマホやiPadを触りたいと思わないこと。
せっかく気分のいい朝、散歩をしてスッキリした気分の朝、自分だけの静かな朝。
目的のないスマホやiPadで時間を使いたくない!と心から思うように。
(これが夜だったら、むしろスマホやiPadをしたいと思うから、不思議ですねー)

結果、ストレッチをしてみたり、ひとりでゆっくり朝ごはんを食べてみたり、本を読んでみたり、大好きなドラマを見たり。



自分時間を朝に取るようにしてから、自分の好きなことや幸せなことに、時間を使えるようになりました。
そして朝から自分の好きなことをしているから、朝から幸せな気分!!
夜も家事のこと考えず、幸せな気分で寝て、
朝も自分の好きなことをして、幸せな時間を過ごして。

朝の自分時間、本当にオススメです。
4時起きが辛い日もありますが、自分時間がなくなるので頑張って起きれます!
起きるまでが辛いけど、起きてしまえば幸せな時間が待っています♡

(ちなみに、子供がまさかの早起きをしてきたら、本当に泣きたくなります(笑)) 


以上、今日は私が子供と一緒に寝落ちをして早起きをおすすめすることについて綴ってみました。

でもたまに子供が早く寝てくれて、寝落ちしなかった夜はキッチンもきれいになり、部屋もきれいになり、洗濯も干せて、明日の準備も完璧で、そして自分時間を大いに楽しみ(安定のソファーで安定のスマホ)、夜更かしすることも。
それがまた、しあわせでもあるんですよね~。
(翌朝起きるときに後悔します。
 なので、たまにが良き!
 うん。何事も、たまにが良き!)

みなさん今日も1日お疲れさまでした。
毎日頑張っている自分をたくさん労わって、また明日から頑張りましょうね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?