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成功する条件

天才は成功をしずらいものです。
それは天才である故に全てが上手くいきそれが当たり前になるからです。
出来て当然で何故できないのかを不思議がる傾向がある。
天才はそれが普通だと思っており自分が天才だという事に気づいていないと思う。
努力しなくても上手くいくのだから天才なのです。
私の様な鈍才は努力してもそれは普通以外でみんなが出来ることが何故できないの?ですから。
私に問われても答える事はできません。
私自身は精一杯やっているのに誰も見向きはしない。
それは出来ない方が不思議だからです。
それが鈍才なのです。
鈍才がなんぼ死にものぐるいで頑張っても「何故できないの?」になりますから。
だから置いていかれます。
気づいたら誰もいません。
だから諦めてしまいます。
愛想を尽かして誰も教えなくなりますから。
これ程虚しいものはありません。
努力する事の虚しさと無意味さがしみじみと感じます。
そうなると直ぐに諦めて努力をしなくなり何一つ問題解決が出来なくなり悲惨な人生を送る事になります。
私がそうですから間違いはありません。
私にとって責めての救いは独り者で子供が居ない事です。
私に似てしまったら子供が可哀想ですから。
そんな不幸な子供を作らなくて良かったと思います。
61歳の私でした。

成功する条件は他人が大変だと思う事を習慣化する事です。
この習慣化は潜在意識に擦り込む事を示唆します。
潜在意識に擦り込まれると普通にそれをしてしまいます。
まるで日課の様に。
自分の生活の一部になっているのです。

「死ぬ気で頑張る」と言う言葉がありますが常人にはそれは中々できません。
「死ぬ気で頑張る」と人は頭のネジがぶっ飛んでいる人がよっぽどの人で限られた人だけです。

また「常人だからこそ成功し易い」と言う人もいます。
私には良く分かりませんが何せ私は鈍才だからです。
私にはコツコツと地味に時間を人の2倍掛けてようやく人並みに近くなります。
私にとって人並みを超える事は、人の遊んでいる時に努力するしかなく、時には寝る間も惜しまなければならないのです。
だけど成功をする可能性もなきにしてもあらずです。
ある意味では『ぶっ飛んでいる』のでしょう。

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