1000万円以上貯めてる人が言わない3つの口グセ
口から発する言葉は、音となって自分の耳で聞き、心で感じとり、思考にも大きな影響を及ぼすものです。
自分が発した何気ないマイナスな言葉で、自分の考え方にマイナスの影響わわ及ぼし、その結果
貯蓄がうまくいかない…
という、負のスパイラルに陥ってしまう人もよくいます。
たくさん貯まっている人は、その最初の
"何気ないマイナスの言葉"
を口にしない人がほとんど。
そこで今回は、1000万円以上貯まっている人が言わない口グセ3つを紹介します!!
あなたも、自分がうっかり口にしていないかをチェックしてみてください。
【言わない口グセ1】
・「どうせ私（僕、俺）なんて」
「どうせ私なんて、コツコツ出来ないからお金が貯まらない」、「どうせ僕は、貯蓄には向いていない」などと、自分のことを低く考えているような言葉は、1000万円以上貯めてる人からは、聞かれません。
「どうせ自分は、××だ」という言葉で悪い方向に考えてしまう人は、口グセをちょっと変えて見ましょう。
「自分は××だから、〇〇しよう」
という風に考えるのです!
×「どうせ私なんて、コツコツできないからお金がたまらない」
↓
〇「私はコツコツできないから、自動積立定期に申し込もう（コツコツしなくても勝手に貯まります）」
×「どうせ僕は貯蓄に向いていない」
↓
〇「僕は貯蓄には向いていないから、超初心者向けの本を読んでみようかな（または、貯められている人にアドバイスを聞いてみようかな）」
という具合に…
自分のマイナスの面を見つめて落ち込むのではなく、手っ取り早い解決策を同時に考えることで
「貯まらない人」→「貯まる人」
に変わっていけるはずです。
【言わない口グセ2】
・「いいな～〇〇さんは」
他人のことをうらやむような「いいな～〇〇さんは」と言う言葉も、1000万円以上貯めている人からは聞かれません。
「〇〇さんはズルい」「〇〇さんは恵まれているけど、自分はそうじゃない」
など、他人と比較して妬むような言葉と同様です。
収入も育った環境も能力、見た目もスタイルも…
人によって異なるのは当たり前のこと。
他人をいくらうらやんでいても、自分がむなしくなっていくだけで、良くなっていくことはないですよね。
1000万円以上貯めている人は…
「人は人、自分は自分」
と考えて 、自分ができることに取り組む人が多いです。その結果、自分のできることから取り組むようになり、貯蓄もどんどん増やしていくことが出来るのです。
【言わない口グセ3】
・「お金がない」
「そりゃ、1000万円以上あるんだから、『お金がない』なんて言わないのは当たり前でしょう!」と思われたかもしれません。
いえいえ、そういう意味ではないんです!!
今お金がたくさん貯まっている人も、昔をさかのぼると、貯蓄が少ししかないときがあったはずです。
でも、「1000万円貯めたい!」と思ったときから、「お金がない」という言葉を口にしない人が、1000万円の貯蓄を現実できているのです。
何かしようと思っても「お金がないから無理だ」
「お金がかいから、何もできない」などとあきらめてしまうと、前に進めなくなります。
「〇〇をするために、今はお金を貯めよう」
「今はお金がないから、お金を貯まるように、何かを変えてみよう」
と意識を前に向けることが、1000万円貯まる近道だといえるでしょう。
以上、1000万円以上貯めている人が言わない口グセについて、3つ紹介しました。
「あ、この言葉、うっかり言っているかも…」というものがあった方は、今日から見直してみてはいかがでしょうか。
貯蓄ができる人に、一歩踏み出せるはずですよ!!
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