2018年毎月ホームパーティをして気づいたこと
明けましておめでとうございますm(_ _)m
1995年生まれなので今年は年男なずーです。
はじめに
このnoteを書こうと思ったのは、ホームパーティを毎月開催し、そこでたくさんの気付きがあるので共有できたらいいなと思ったからです。(去年10月頃からやろうと思っていましたがなかなかできず。。)
知識ではなく体験ベースで書いていこうと思っていますので、もし共感したり何かコメントがある際はご連絡頂けると励みになります。
なぜホームパーティをやるか
きっかけはとても些細なことです。シェアハウスに引っ越したのが2017年7月。フィリピン留学から帰ってきて間も無くでした。帰国して3日で退去しなければならないというかなりの窮地でした(笑)。家電やインテリアの処分は裏技を使い、かなりの格安x短時間で処理しました。
引越先のシェアハウス LANG Boat Kanda がなかなか良い物件だったんです。
・最寄駅が5路線ほどある=都内のほとんどが電車1本!
・リビングが2つあり、一つは22畳(?)くらいの広さ
・住人が良い人だらけ!エリート揃い!刺激的!
などなど。
もともと家に人を招待するのが結構好きだったので、一人暮らし時代もよく友達を呼んでは語り合ってました。
生活をするうちにふと、
「ここにも呼びたいな」「てか、友達と友達を繋ぎたいな」
と頭に浮かんで、気がついたらFacebookでイベントページをつくっていました。
シェアハウスという場所が、「人と人が一緒に生活する場所」から「人と人の繋がりを広げる場所」になったらいいなと思うようになっていきました。
ホストはコンテンツ提供者ではない
僕のホームパーティは、色々な種類に挑戦していますが、2018年はカレーパーティが5割以上でした。その理由は、外国人にも参加してもらって、せっかくだから日本人の家庭料理も味わって欲しいって思っていたからです。
僕がパーティをするときに意識していたのは以下の2つ。
・ゲストが交流しやすいように僕から他己紹介をする
・料理等は「足りない!」とならないように気を配る
ところが、ある会でゲストの1名がチラッと僕に一言、
ずーに会いたくて来たから、もう少しゲストの輪に混ざって欲しい
と言われました。これが当時めちゃくちゃ心に突き刺さったのと同時に、心の奥底から嬉しいという感情が湧き上がってきました。
日頃、コミュニティというものをとても意識しながら生活していますが、コミュニティをつくろうとした際に、僕自身はコミュニティの"外側"にいたのです。
ホストだからと意識しすぎるあまりに、コミュニティの本質から逸れてしまうのはとても勿体無いです。そしてよくわかったのは、僕のホームパーティに来てくれるゲストが求めているのは、人との繋がりだったんだということでした。料理や場所は2の次だったんです。
そもそもコミュニティってなんだろう?
コミュニティって聞いたら何を想像しますか?
ビジネス的なものだったり、人の集まるサービスだったり、人によってイメージするものは多種多様だと思います。もちろん多種多様なのは良いことだと思いますが、僕は人が集まりHAPPYになれる場所と定義しています。
さらに具体的な話(例えば、人のHAPPYってなんだ?とか)はまたの機会に書くとして、2019年はより追求して、いつも支えてくれている皆さんを思い、「人が集まりHAPPYになれる場所≒コミュニティ」をよりよくなるよう、創意工夫を続けていきます。
よろしくお願い致します。
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