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【18日目】同郷の師

東京を離れ、短期移住でワーケーションしてみてるハナシ18日目。

■ここは北の台地

ワーケーション生活も来週で終わりを迎えます。
最後のお勤めを前に週末は、チームのメンバーと小樽観光に。

あまり詳しくはないのだけれど、ニッカウイスキーといえば余市で、創業の竹鶴さんがこの地でウイスキーを作り上げたことくらいは知っている。
そして、竹鶴さんは、生まれ故郷が自分と同じ、広島の竹原であることも知ってる。

北海道に乗り込み、もうすぐ3週間。
期せずして、同郷の先輩がたどり着いた地に踏み込んだのである。

誰それが中学のセンパイとか、あの人は友だちのトモダチ、とか、何かにつけて自分を大きく見せようとするきらいのある性格なんだけど、今日の竹鶴センパイは、ちょっとグッとくるものがあった。

竹原の気候とまったく異なる余市。なんなら言葉も文化もだいぶ違うのは、ここ3週間で自分が一番感じていること。

何が正解で、何を幸せとして、生きていくかは人それぞれだけど、北海道に来る前の自分なら、
同郷の先輩やるじゃん(自分はできないけど)
と、思ってたのが
同郷の師だな(難しいけど、行動することで見えてくることがあるよな)
と、感じるように。

ホンのすこしだけど、何か考え方や、自分の判断基準に変化があったように思ったよ、竹鶴先輩。

神々しさすら感じる

で、ここが北海道だったな、と思い出すラーメンを食べる夜

色々あって札幌で味噌ラーメン

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