夢をかなえるゾ! 18日目

全国の三男坊(または末っ子)の皆さん。

可愛がられてませんか?

何を隠そう、僕が三男坊です。


歳をとるたびに思うのですが、僕は周りに可愛がられて育ってきたなと感じます。

実際に家を出るまではあまり実感はなかったのですが、いざ家を出て暮らしてみると、
「あれもこれもやってもらってたな」
と感じます。

しかもそれが親だけでなく兄にも当てはまるのでなおさらです。
兄と連絡を取った時も
「ちゃんと飯食えてるんか」
と心配してもらったりします。

そういうのを実際に言われると、気にかけてくれているのだなと思います。

少し照れ臭い気持ちもありますが、やっぱり嬉しいですね。

色んな人に育ててもらった恩はこれからしっかり返していきたいと思います。

それも「夢」の1つですね。
そう、色んな「夢」があるのが人生です。
だからこそ「夢をかなえるゾ!」なのです。


「夢をかなえるゾ」

さあ本題に入りましょう。

この企画は「夢をかなえるゾウ」を実践してみたシリーズです。

「夢をかなえるゾウ」はガネーシャという神様が成功を夢見る主人公に日々課題を与えるというお話です。
主人公はその課題に取り組んでいき、少しずつ変わっていきます。

このブログで僕もそれを実感してみたいのです。
そしてそれを共有して、ぜひとも皆さんにも実行して欲しいのです。

いわばこれは実践型読書のススメなのです。
まずは僕から実行していこうという魂胆です。

ちなみに僕がこの企画で叶えたい夢は
「ブログで月5万円稼ぐ」という夢です。

今はまだまだ届きそうにない。
でもこうやって日々ブログを書くことで少しずつ近づいていると信じています。

詳しい企画背景は初回の記事をご覧ください。
向井の恋愛事情が書いてたり?(誰得)

ちなみに前回の課題は「明日の準備をする」
これは今日も継続してやっています。
ぜひとも読んでみてください。

それでは今回の課題を見ましょう。

18日目「身近にいる一番大事な人を喜ばせる」

これまた難しそうな……

誰が一番大事な人なのだろうか。
まずはそんなことから考え始めました。

そりゃあ恋人はとっても大事です。
今の自分が頑張れてるのはこの人がいるから。

でも家族も大事だ。
この人たちがいなければ今の僕が存在することもないのだから。

友人も捨てがたい。
今までの人生を楽しいものにできたのもこいつらがいたから。

色んな人が脳裏を駆け巡ります。

そして決めました。

母親かな。

なんだかんだ親には感謝しかありません。
一緒に住んでいるときはそこまで感じませんでしたが、家を出て一人暮らしを始めてからはとにかく母親の偉大さを感じます。
僕の場合母子家庭だったので余計ですね。

じゃあその母親をどうやって喜ばせようか。
僕は面倒臭がりなのでなるべく簡単な方法がいいなあ、なんて思いながら仕事中考えました。

とあるカメラマンとの会話

ぼーっと考える向井 in オフィス。

以前、お仕事をした女性カメラマンさん(以下Kさん)との会話を思い出しました。

向井「今年の春から上京して一人暮らしなんです」

Kさん「それじゃあ両親も寂しがってるでしょ。向井さんは一人っ子ですか?」

向井「男三人兄弟の末っ子ですね」

Kさん「それだと余計ですね。やっぱり母親は男の子の方が子離れできないって言いますし」

向井「あんまり感じないですけど、そういうもんなんですね」

Kさん「だから珍しいことは何もしなくても、電話一本するだけでも喜ばれますよ」

・・・・・・

向井「これや!!!」(仕事に戻る)

というわけでKさんとの会話を思い出した僕は家に帰り母親に電話をしました。

ちなみに電話をするのは一ヶ月ぶりぐらいでした。

電話してみた結果

結果的には、
喜んでもらえたと思います。

別に「嬉しい」とか「ありがとう」とか言われたわけではありません。
でも楽しそうな声を聞けましたし、終始笑っていました。

電話の内容は普段の生活のことや家族のことなどありふれたことです。
僕は新生活の大変さを語り母に笑われ、母は最近始めたパートの話をしました。

時間も15分ほどで長くもなければ短くもない感じでした。
次にいつ帰るかを伝えると
「まあ楽しみにしてるわ〜」と言われました。

あまりそんなことを言われたことがなかったので少しびっくりしましたが、言われて嬉しかったです。

電話してよかったなと思えました。

喜ばせる?

課題は「身近で一番大事な人を喜ばせる」でしたが、やってみた感じました。

人を喜ばせることは、自分が喜ぶことにもつながっている。

母親を喜ばせるつもりで電話をしたのですが、最終的には僕も嬉しい気持ちになったのです。
まるで逆サプライズされたような感覚。

だったら「人を喜ばせる」なんて大した気持ちじゃなくて
「自分も一緒に喜ぶ」ぐらいの気持ちの方がいいのではないかと思うのです。

そっちの方がきっと楽しめると思います。
無理に考え込まなくてもいいですしね。

これからも周りの人と一緒にどうやって喜べるかを考えながら生きていきたいです。

今度帰省するときには何をしようかななんて考える今日この頃。
ゆっくり会話できたらいいなと思います。
実家の猫ともゆっくり過ごしたいです。
ああ、早くあのもふもふを掴みたい。

ぜひとも家を出た人がいれば親に一本電話してみればどうでしょうか。
何の用もなくても、きっと喜んでくれます。
喜んでくれなかったら切っちゃえばいいんです。
それができるのも家族だと思います。

それではまた!

記事をご覧いただきありがとうございました! Twitterで感想をつぶやいてくれると嬉しいです! その際はぜひ「@asuyomi_book」をつけてくださるととても助かります……!‼︎