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自然と調和したまち


#暮らしたい未来のまち

未来のまち、をとりあえず灰色の森の都市と緑の森の田舎で分けてみる。

◆テクノロジーが発達し、デジタル世界で暮らすまち。
◆物流・エネルギー・交通が発達し、テクノロジーと自然との融合・調和した地方の田舎のまち。

個人的には、自然とテクノロジーが融合・調和した風景を見てみたい。
見た目は、昔ながらの木材建築だが、内部は自動の電化製品が稼働しており、人は快適に過ごせる空間が広がっている。また、交通が発達し、3次元の移動が可能となり、山奥まで搬送可能なドローンによる物流や半自動操作での飛行する乗り物による移動など。

妄想をすれば、無限の世界が広がっていく。

テクノロジーの発展とともに、自然、森林の使い方も同様に考えていかなければいけないと思う。昨今、よく聞くSDGsの達成のためという面もあるが、少子高齢化のため経済が減少していくとは言え、経済大国であるにもかかわらずこれほどの森林面積を有し、自然を持っている国は珍しいものだと思う。

情報や移動などの技術革新により、世界はこれまで以上に均一化していくと考えいている。その時に、日本という国が、他国との区別・差別化を図ろうとするときに、森林は非常にはっきりとした輪郭になる。

地方を都市化するのではなく、自然と融合し、活用し、持続する形を探し、実践していくことで、私が思う、暮らしたい未来のまちになっていくのではない方思う。



ここからは余談というか妄想話の独り言です。

かねてより、森(または山にある集落)にすみたいと思っている。しかし、日本の森は平地には少なく、山の上にできている。そんなところに家など建てようとすると、莫大なお金がかかるだけでなく、熱海に大災害を引き起こした土砂も大量に出てきて新たな災害の引き金にもなりかねない。

では、そんな悪条件の森にどのように住むかといえば、小屋を建て、過ごすのがいいのではと思っている。暮らすのではなく、過ごすのだ。短期的に過ごし、また次の小屋に移って行く。ホテルのような使い方だ。

10人程度の人が短期的に滞在し、それが循環していく。

新たな価値観が輸入され、それに順応して絶えず変化していく、そんな小屋があれば、退屈せずに過ごせると思っている。

これは妄想話なので、具体性もオチもない話だが、これからの人生を使いながら少しづつ実現していきたいと思ている。

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