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理解のある彼君にはなるな

今回は障害者の私が理解のある彼君について思うこと書いていきたいと思います。


理解のある彼君とは

理解のある彼君とは障害者の女性が人生でなかなかうまくいかず悩んでいるときに突如彼氏が出来て人生が好転するというの描いた漫画が元ネタである。

理解のある彼くんになる人の特徴

理解のある彼くんの特徴として健常者として働いているが健常者の女性に相手にされないため、障害を持っている女性にターゲットを移した特徴がある。

障害者は経済的に豊かではなく収入が低いので経済的な安定を求めている。彼女が欲しい・結婚したい理解の彼君と経済的に安定したい障害者の利害関係が一致して交際・結婚に発展するのだ。

何故理解のある彼君になるのを止めるのか

理解の彼君になるのは自由だ。ただわざわざ人生を不幸に近づけることはして欲しくない。なぜ障害者当事者の私が理解のある彼君になるのを止めるのか書いていく

子どもに障害が遺伝

障害者の人が子どもを産むと健常者に比べ障害遺伝率が高い。もちろん健常者同士でも障害者は生まれる可能性はある。しかし障害者が子どもを産むと障害確率は健常者に比べ高くなる。また精神障害者の場合精神薬を飲んでいる場合もありそれが原因で子どもが障害者になる可能性もある。(最近の薬は子どもに遺伝しないよう出来ているらしいが)

もし子どもが障害者になった場合家庭内に二人の障害者の負担をしなければならない。また子どものうちに障害者となれば障害年金も基礎年金のみだ。基礎年金は障害等級2級からもらえるがもし子どもが3級なら年金も貰えず経済負担は大きくなる。また子どもが障害者のため将来働けるかも不透明だ。

このように障害者が子どもを産むことで子どもも障害者になり不幸の連鎖が起きてしまっているように感じる。子どもは考えてない人にとっては関係ないないので気にしなくていい。

ヒステリック

全員そうだとは限らないが障害者はヒステリックになる傾向が強いと思う。(個人の感想)
私の母は統合失調症だが被害妄想が強い時があり度々ヒステリックを起こす。大きな声で叫び、床を叩いたり、物を投げたりする。父はそれを懸命に宥めようとするが意味がない場合が多い。私の父を見るととても大変そうで申し訳なくなってくる。

終わりに

私自身障害者の母から産まれ障害が遺伝したのでこれ以上私のような被害者は増やしたくないという気持ちがある。余計なお世話と言われればそれまでだが理解のある彼くんになるのはかなりキツイので出来れば健常者同士で暖かい家庭を作ってほしい。



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