『縁』を結ぶコト。
『また、アスノタネ。とやらの学生がよくわからないことをやってる』
『お金集めて何すんねん』
『頑張って農業盛り上げてほしい!』
『他人のお金やん』
色んな思いを抱く人たちがいると思います。
「クラウドファンディングなんて手段でしかない」
僕はそう思ってます。
今回、僕たちがクラウドファンディングをする中で大切にしたいことを少しあげてみたいと思います。
・1000縁を300人
・『縁』を結んでいくコト
・『知ってもらう』というコト
・1000縁を300人
30万を集める時にあなただったらどうやって集めますか?
1万円を払ってくれる人を30人探したら早いでしょう。
もしくは、30万を払ってくれる人を1人見つければそれで目標は達成です。
もし、「お金」がゴールになっていればの話です。
今回のクラウドファンディングで僕がしたいことはそんなことではありません。
1000縁を300人から『応援』の形で頂きたいのです。
今桜島大根の耕地面積は4-3ha(40000-30000㎡)であると言われています。
コレがどんな数字かというと、
日本の農家さんの平均面積は2.4haです。
その2倍ぐらいしかありません。
農家さん2個分。
農林水産省の『故郷に残したい食材100』では農産物・水産物さまざまなものがありますがその一つに桜島大根は選出されています。ギネス記録では『世界一大きな大根』としてノミネートされ、トリゴネンという物質が多く含まれるという研究はモンスターラディッシュの名前をアメリカの学会史で轟かせました。
そんな桜島大根は鹿児島の人でさえ
「食べたことがない」
「見たことない」
という状況です。
多くの人にもっともっと桜島大根のことを知ってもらうためにはどうすればいいか?
僕たちの活動を知ってもらうにはどうしたらいいか?
そんなことを思いながら始めることになったのがこのクラウドファンディングです。
・『縁』を結んでいくこと
僕は『縁』という言葉が好きです。
誰かに出会い、人生が豊かになる。
そんなことがこれまでも多くありました。
僕はクラウドファンディングをお金を集めるものだと認識していません。
『ファン』を集める手段だと思っています。
畑を通してヒトとヒトが繋がっていく。
笑い声が聞こえてくる。
「美味しいね」って笑みが溢れる。
そんな光景を僕はみたいです。
僕たちはそんな『ファン』の人たちと縁を結ぶためにこのクラウドファンディングに挑戦しているのだと思います。
・『知ってもらう』ということ
僕たちのクラウドファンディングが仮に失敗しても
「桜島大根は美味しいんや」
「桜島が大好きな学生たちが農業してるんや」
「今度食べてみようかな」
そんなことを思ってもらうことができればこのクラウドファンディングはやった意味があったと自信を持っていうことができます。
自分にはこうやって思いを綴ることしかできません。
自分たちにできることなんて限られている。
でも、思いを伝える手段がある。
語りたい想いがある。
だから伝えよう。
こんな僕たちですが応援したいと思った方はよろしくお願いいたします。
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