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[asumiの米国生活体験談]4、セントルイスへ

◯シカゴの空港待合で

チェックインを済ませた後、手荷物検査を受けてセントルイスへ飛ぶ中型・小型機が発着するターミナルに入る。
乗り換え時間はたっぷりあった。
搭乗口近くの椅子で待っていると主人が、何か飲むかと訊く。
安直に「お茶」と答えると、日本茶はないという。そりゃそうだよな。日本じゃないんだし。
じゃあ何があるかというと、ソーダか水。甘くない飲み物は水の他にアイスティがあるが、レストランじゃないと頼めないという。
ソーダつまり炭酸飲料はいろいろあって、代表的なのは7up(レモン味炭酸)、A&W、マウンテンデュー、ドクターペッパー、スプライト、ジンジャエール、コーク、ペプシなど。メローイエローもあったな。
ドリンクスタンドにはレモネードがあった気がする。売店も見たが、たいして喉も乾いてなかったのでやめた。

7up。柑橘味ソーダ。私の中では一番思い出深い。好きだったなぁ

◯セントルイスへ

シカゴからセントルイスの便は中型の飛行機で、通路を挟んで両側二列の座席だったように思う。
所用時間は50分くらいじゃなかっただろうか。
飛行機は無事ランバートセントルイス国際空港に到着した。

画面中央上辺りにが到着した空港、セントルイス市街地は右下のミシシッピ川沿いにある。

ランバートセントルイス国際空港は成田やシカゴみたいに大きくなかったが、待合で待つ人や通路を行き来する人で程良く混んでいた。アメリカ中小都市の飛行場はこんな感じなのだと私はほっとした、あまりに広い空港は落ち着かない。
日本を出発しておよそ14時間くらいだろうか。
私はミズーリ州セントルイスの地に足を踏み入れた。

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