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引き算思考と足し算思考

皆さんこんにちは!
東雲遊馬です。

仕事でお客様に提案や営業をする時あるじゃない?
その時にね、100%こちらの狙いややりたいこと、伝えたいことを実施して

「あ、ちょっとこれから会議なので…」
とか
「〇〇とやりとりしてもらえれば良いので」
とかって言われ
こちらの計画が思うようにいかなくて
イライラ、モヤモヤすることあるでしょ?

で、僕も同じ状況になり
ふと思ったんです。

「仕事って引き算思考の方が上手くいく」

例えば、営業職で
お客様にある商材を提案しないといけない時

「〇〇を説明して、あ、△もいわなきゃ…」
という足し算思考より

「〇〇と⬜︎⬜︎はいらないな、△も省いた方が良いかな…」という引き算思考の方が
メリットがあると思います。


足し算思考で提案すると、お客様が
“そこまで細かく説明いらない”
だったり
“忙しいからちょっとやめて欲しい”
という時、こちらは当然引いて次回に回すことになるんだけど
そうすると「〇〇を伝えられなかった」というネガティブなイメージが残るし、お客様も「悪いことしたかな…」や「忙しいのに空気の読めないやつ」
になる。

対して、引き算思考だと
必要最低限の知識と準備で良い。顧客毎に割く時間も少なくて済む。
最低限しか伝えないので、その提案が気になるお客様は「もっと詳しく聞かせて欲しい」
となるので、そこでヒアリングの機会が得られる。

営業職も多くのお客様に会えるチャンスが増え、ビジネスチャンスも掴める率が上がる。

仕事していて、忘れがちになるけれど
こちらも仕事しているが、相手も仕事をしている。
時間は有限で、みんな同じ量しかない。
それをこちらの「仕事の都合」でゴッソリ奪うのは
どうなんだろう?

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