クローザークエスチョンについて解説します!(造語)
ご無沙汰しております。前回の記事から3か月が経ってしまいました。気まぐれで書くというスタンスだったわけですが、自分の意思の弱さと同時に、期限と制限がない行動は続かないと改めて感じました。笑
これからもスタンスは変えずにnote書いていくことは変わりありませんが、短くてもいいので気づいたことをnoteに記していこうと思っていますのでよろしくお願いします。
ちなみに、日々の気付きなどはTwitterで更新しておりますので合わせてよろしくお願いします。
さて、今回のテーマですが以前僕がツイートしたこちらのテーマについてです。
一般的には質問(問いかけ)には2種類あります。
1.オープンクエスチョン
2.クローズドクエスチョン
2つは対比されて使うことが多く、教える立場の人たちに対して用いることが多いので、大学時代のコーチング学の授業でもこの2つを習いました。
ただ、僕は営業活動や後輩と接する中で、2極化して語ることはできず、間を行き来することが大切だと感じました。
そこで、
クローザークエスチョン
ということばを作ってみました。(僕がつくった造語です。)
語源:close(閉じる)の比較級、closer
意味は、
「オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンの間に位置するもので、ある程度クローズにした中でのオープンな質問」
こんなイメージ ↓
例えば、スポーツなどの試合後の指導者に質問される時に
「今日の試合どうだった?」よりも
「今日の前半何分のあのプレーってどうだった?」
の方が、答えやすくなると思います。完全なるオープンクエスチョンだと、相手はなにに答えたらよいのかわからず、会話も進みません。そこで、上記のように、ある程度クローズな状態にしてから質問をすることで相手も答えやすく会話が進んでいくと感じています。
これは、指導の際にも使えることだとは思いますが、僕は営業をしていてヒアリングをする際などにここを意識してみるようにしています。
恐らく、普段、皆さんもできていることと思います。ただ、無意識でできていることがほとんどだと思っています。
僕の今回のnoteを読んで、今後、少しでも意識的に活用することができていけば、質問力も強化すると思いますし、再現性もあるではないかと感じています。
久々に書いたので拙い文章になってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました。今日はこの辺で。
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