お釈迦様の誕生日

ですね。天上天下唯我独尊。

奈良県出身・名前もアスカですが、
歴史や仏教に興味を持つようになったのは、新卒研修が終わり東京から関西に配属されてから。離れて気づく地元の良さですね。

というわけで、昨年は改めて奈良の歴史的建造物や大自然によく足を運びました。

東大寺、法隆寺、飛鳥寺、長谷寺、室生寺、西大寺、薬師寺、唐招提寺、
談山神社、春日大社、大台ケ原、曽爾高原…

いつかまとめようかな。感想とか。

ちなみに、御朱印には興味がありません。

釈迦と言えば仏教の創始者ですが、
そもそもの仏教とは、
苦しみから逃れるにはどうすればよいかを追求した宗教
です。

そしてその苦しみとは、
この世に存在するものが永遠に存在し続けるものだと錯覚し、それに執着することで起こる、四苦八苦のこと
です。
※この中に「生きる苦しみ」ってあるんですが、考えさせられます

諸行無常ですね。すべてのものは無常です。


それはさておき、お釈迦様の誕生日がなぜキリストほど盛り上がらないのかというと、

・経済効果がない
・関連商品を作りづらい
など、お金の話が絡んでいるみたいですが、

「死をイメージするから」というのもありました。

そういえば、仏教の家では人が亡くなった時、神棚に「神封じ」しますよね。
死=仏教=穢れ=神様が嫌うもの
だからです。

なるほど~。(?)

4月8日は全国各地で灌仏会・花まつりというイベントが開催されていて、
海外ではお祭り騒ぎなところもあるんだそう。



話めちゃくちゃそれましたね。

自分でも勉強になりました。

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