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2023→2024

私の今年の漢字

みんなは2023年を一言で表すとどんな一年だった?
例えば、清水寺で毎年恒例の今年の漢字タイムを自分に当てはめてみると、私の今年の漢字は『緩』。迷いなくこの漢字が出てきた。
含んでいる意味としては、どちらかというとネガティブで、『ぬるま湯につかってぬくぬくしてたな~、なにも結局達成していないなあ』という気持ち。
悔しいとか、後悔といった感情は一切なく、なんかぼーっとして思うがままに流されるように行動してたら一年が終わりに差し掛かっていた。という状態。本当は、社会人一年目という節目の年なんだから自分を鼓舞できるようなとびっきりの目標でも立てて、うおおおおおおおおおお~!って突っ走りたかったけど、なんかできなかった。そんな2023だったなあと。

ネガティブな気持ちの理由

じゃあ、やりたい気持ちはなんとなくあるのに何でできなかったのだろう?
そう考えたとき、私の頭の中に浮かんできたのが『団体戦ではなかったなあ』という感情。今までの大学生生活でのサークルや、高校の部活、中学の生徒会どれをとってもこの人達と一緒に頑張ろう、最後までやりきろうっていう一緒に歩んでいる感覚がとても心地よくて、苦しいと思ってもよりよくを目指せたし、最後まで走りきることができた。けれど、2023年は私のなかで何かやってみたいと思ってもうまく仲間づくりができなかったなあと振り返れば思う。
もちろん、周りには優しい人達がたくさんいたり、同期にも恵まれて毎日が楽しくはあったけど『楽しかった』っていう感情を得て終わってしまっていたな。と。

だから、いままで、『近くにいる人』から『一緒に目標に向かって走る仲間』へ存在が変化するときってどんなときだったんだろうと考えてみた。

考えてみると、きついなああと思ったときにそばにいて、その人達のおかげで私も最後まで頑張れた、って思った経験があると、そのあとも仲間のような感覚になってエンジンがかかってくる気がする。
別に、私たち仲間だよねって確認する瞬間とか、これからよろしくお願いします。なんて挨拶するタイミングは全くないけど気づいたら同じ熱量をもって進んでいく仲間になっていて、チームができているんだよなあ。
その、無我夢中で一生懸命になれる状態や感情が好きだし、その経験が自分を常に強くさせてくれていたと思う。

私の大学時代の心強い仲間

今年の漢字のポジティブな一面

一方で、『緩』のポジティブな一面として人の優しさ、温かさに触れることができた一年でもあった。会社の同期は本当にみんな面白くて、相手想いで話してると自然と笑顔になれる。一緒にげらげらしてたり、ごろごろしたりする時間に自分って幸せだなあって感じることができるようになった。去年よりも格段にそう思える時間が増えた!これは、とっても有難いことだし、自分もそんな感情を周りのひとに与えられるようになりたいなあと思う。あとは、沢山褒めてくれる人がいてそれに踊らされて嬉しくなったりもした(笑)

とってもらぶな同期たち

2023年残り15日の今の状態

ということで、今私の脳みその状態としては、自分がおかれている環境で関わっている人たちにありがとうをたくさん伝えていきたいし、一緒に何か大きな目標に向かって走りたい。そして、与えてもらう人ではなくて与えられる人になりたい。2024年の12月一年間の軌跡を振り返ったときに、自分にはチームとなれる人がいると自信をもって言えるような状態でありたい。

2023年沢山ご迷惑をおかけした方も、いっぱい笑わせてくれた方も、一緒に奇麗な景色を見た方も電話でしか会えなかった方も沢山たくさんお世話になりました!2024年も黒田あすからしくまいりたい所存です!よろしくお願いします^^!

2024も元気に楽しく私らしくいこうと思います^^




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