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HSPは惚れっぽい?繊細さんの恋愛傾向

先日スタエフのライブの中で、HSPは惚れっぽいんじゃないか説が浮上しました。今回はHSPと恋愛についてお話します。

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以下、1800文字あります。


HSPとは

まずは、HSPの人の特徴についてみていきます。HSPは病気ではなく、生まれ持った性格気質のことです。「人一倍繊細な人」という意味です。

HSPという名称は、1990年代初めに心理学者エレイン・アーロン博士によって名づけられました。

物事を深く考えてから行動する、過剰に刺激を受けやすい、共感力が高い、些細なことに気付きやすいという特徴があります。


HSPは惚れっぽい?

私のstand.fmにはよくHSPさんがいらっしゃるんですが、先日のLIVEの中でリスナーさんから「HSPは惚れっぽい」説をいただきましたので今回その説について詳しく考えてみました。

ちなみにそのLIVEの中では、HSPの方が3人いらっしゃったのですが、3人とも「惚れっぽいかも」「惚れっぽい」とのことでした(*‘ω‘ *)

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ではさっそく、なぜ「惚れっぽい」と感じる人が多いのか、理由を見て行きます。

①人の些細な仕草に気がつくから
HSPの人は人の言動や行動によく気が付きます。集団でいても人の仕草をよく見ているので、良い行いをしている人がいたら気になるようになります。

②共感能力が高いから
HSPの人は共感能力が高いので、相手に影響されやすいです。
行き過ぎると自分と他人の境界が曖昧になることもあるほど、相手に共感をします。相手に依存傾向になってしまう人もいます。

③自己肯定感が低いから
自己肯定感が低いので、他人に強い憧れを抱きやすいです。実際にはそうでもない人のことでも、すごく良く見えたりします。

これらの理由から、HSPは惚れっぽいのではないかと考えました。もちろん、HSP自体が性格気質ですので、これに該当しないHSPの人もいるでしょう。

しかし、考えれば考えるほど、HSPが惚れっぽいという説が浮上するのも分かるなぁと、この記事を書いていて思いました。

かく言うくのいちはHSPですが、熱しにくく冷めやすい、ドライなタイプです…。(この説の逆説的な例がここに笑)。人に依存しやすい気質を持っていると本能的に感じて、そうならないようにという意識が強すぎて、ドライになったのかもしれません。


惚れっぽいのは悪いこと?

惚れっぽいのは悪いことではありません。

人を好きになれることは素晴らしいことです。でも問題になることがありますね。惚れっぽいことが問題になってくるのは、恋愛関係がこじれだしてからです。同時に複数人を好きになって全員に不誠実な付き合い方をしたり、少し優しくされたからと自分を安売りしてしまってはいけません。

また、HSPの人は自己肯定感が低い人が多いのですが、相手から雑な扱いをされたら、きちんと怒りましょう。

「こんな私だから雑に扱われても仕方ない」と思わないようにしてくださいね。

惚れっぽいのは悪いことではありませんが、自分や相手を大事にしないとなると話が変わってきますので、注意が必要です。


まとめ

今回は、HSPは惚れっぽいのではないか説についてみてみました。いかがだったでしょうか。HSPの恋愛事情、個人的に興味があるので、コメント欄でメッセージお待ちしています。


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ありがとうございました!

記事を読んでくださりありがとうございました。辛い思いをしている人が少しでも楽になりますように。