成功する人と失敗する人の違い
最近、色んな人とお話しをする。
歯科に限らず、様々な分野の方々と話すと分かったことがある
【成功する人と、失敗する人の違い】だ。
成功するには色んなパターンがあり、成功者から学ぶことは数知れない。
・即日行動すること。
・人の悪口を言わないこと。
・業界を幸せにしようと動く人。
・常に自分以外の誰かを気にかけている人。
などなど
本当に毎日が発見である。
逆に失敗する人は、毎回ワンパターンである。
【旨みを見つけてから動く人】である。
・◯◯の歯科の機械はどんなメリットがありますか?
・他にどんな先生がやってますか?
・いつペイできますか?
・そのセミナーを受けたらどんな効果がありますか?
・開業するのにいくらあったらできますか?
この失敗の典型例は仮想通貨であろう。
◯◯さんもやってる?△△さんもやってる?ならそろそろ初めてみようかな。と動いた人はビットコインで大損した。
ふるさと納税、NISA、株…。よくわからないという理由だけで、多くの人がしていない。
医療現場でもそうだ。
・その方法はどれくらい誤嚥性肺炎が減りますか?
・VEをしたらどんな効果がありますか?
・口腔ケアを浸透させるにどうしたらいいですか?
よく言えば【慎重】だが、慎重が行き過ぎると【臆病】に変わる。
こういう人に確実に言えることは【機会損失】という概念がないこと。
失敗したくないという気持ちは、わからなくもない。
しかし、ユニクロの創設者、柳井社長も1勝9敗という本を書いているように、事業には失敗が圧倒的多い。濱口なんか1勝99敗くらいだ(笑)
石橋を叩いているうちにライバルはどんどんその旨みを自分のものにしている。
旨みを確認して、納得してから動いているなら、まず事業では成功しないと確信している。
幸い、あすか歯科のスタッフは慎重ながらも行動が早い。
行動しながら、改善点を見つけている。
これからも、私は直感的に行動していこうと思う。
これからの歯科の若い先生たちにはどんどん行動してほしいと切に願っている。
結果、業界がよくなることを…。
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