2021年11月の紫野あすか
紫野あすか三鷹市議会議員を応援してくださる皆様、こんにちは!
冬らしい寒さが到来したなあと思っていたら、もう師走でした。
今年も新型コロナに振り回された一年でしたが、また、新たな変異株が登場し、オミクロン株という命名がされました。32の変異があるそうです。
32も変異があったら、もう違うウイルスなのでは?と思わなくもありません。
11月は、選挙が終わり、与党はよっぽど市民と野党の共闘を脅威に感じたのでしょうか。市民と野党の共闘バッシングがなりやみませんでした。。
しかし、この数値を見るとメディアで、「野党共闘は失敗」と
騒いでいることが不思議ですね。
数値を見る時は、気を付けないといけませんね。
観点によって見えてくる結果は違ってくるのですね。
今回の選挙で躍進したとメディアが言っている日本維新の会は、「身を切る改革」と騒いで、文書交通費の問題(下線部をクリックして頂くと詳しい記事がご覧になれます)を挙げていますが、ふたを開けて詳しく調べてみたら、全く「身を切っていない」維新の会の実態が暴かれました。
「身を切る改革」を何十年も前から、きちんと実行しているのは何と言っても日本共産党です。文書交通費も目的の使途に沿って領収書を公開していますし、何よりも、国会議員一人につき約4500万円にもなる政党助成金を受け取っていません。
そんな話題で盛り上がっている中でのオミクロン株登場なのですが、今回は政府がきちんとした対応をしてくれるのでしょうか。
年末年始にかけて戦々恐々です。
さて、あすかさんの11月は、どんな1ヶ月だったでしょうか?
早速、活動の様子を一緒に見ていきましょう!
☆文化の日
文化の日は、1946年11月3日に日本国憲法が公布された日で、日本国憲法が平和と文化を重視していることから、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨として、1948年に公布・施行された祝日法で「文化の日」と定められたそうです。
長年、平和を愛し、演劇人として文化に携わってきたあすかさんのためにある日みたいですね。この日のあすかさんの投稿を見てみると
来夏で、山添さんが参議院議員になられて丸6年になります。
早いですね。そう、今度は参議院選挙があります。
憲法を羅針盤として活動される山添さんは、まさしく憲法王子に相応しい方なのです。
来年は、山添さんの選挙応援が忙しくなりそうです。
また、この日は、三鷹市が誕生して71年の記念すべき日でもありました。
写真には、70周年とありますね。70周年のお祝い式典は、本当は昨年行われる予定だったのだそうですが、コロナ禍で1年延期されたのだそうです。
あすかさんが尊敬する大先輩の岩田康男元三鷹市議も参列し、自治功労者として感謝状が授与されました。
午後は、武蔵野プレイスで行われた「原発の町を追われて」映画会に参加したあすかさん。
今年4月に福島県双葉町と浪江町を訪れた様子は、あすかマガジン5月号でもお伝えしました。
堀切さとみさんの映画を作る目線は、あすかさんが議員として大切にする「現場の声を聞く」ということと共通していると思います。
そんな3人が、文化の日に再会できたのは、感慨深いですねー。
映画の上映会楽しみにしています。
☆嬉しいことと新しい取り組み
9月末に4回目の緊急事態宣言が解除され、三鷹駅南口での朝宣伝や、三鷹駅中央通り商店街やその付近でのハンドマイク宣伝などが再開されました。
朝宣伝では、しんぶん赤旗日曜版の見本紙やあすか通信をお配りします。
「桜を見る会」のスクープはしんぶん赤旗日曜版から始まり、国会議員と連携して追及しているのですね。
大手マスメディアが総選挙前に避けていた「Dappi問題」をきちんと報道しているのもしんぶん赤旗だけでしょうか。
リニア新幹線や東京外環道の工事における大深度地下法の問題点も指摘しています。
そんな貴重な存在である新聞を、もっと多くの方に手に取ってもらいたいとあすかさん達は頑張っているのです。
だから、読者が増えると嬉しいのです。最近も増えたんですって!
そうそう、千原ジュニアさんもしんぶん赤旗の購読を申し込んだんですって。まだ、読んだことない方、是非手に取って読んでみてくださいね。
最近、朝宣伝に地域の支援者の方も参加して下さるようになって、あすかさんはとても心強く、嬉しいそうです。
あすかさんによると、
とOさんは言って下さったそうで、とても前向き!
明るく一緒に頑張って下さる方がいると、あすかさんも励まされ、一緒に活動してくれる支部の雰囲気も明るくなったのだそうです。
そして、あすかさんの支部では、新しい試みをすることになりました!
ハンドマイク宣伝では、地域の方々と中央通り商店街とその周辺で何か所かお話をしています。
今までは、あすかさんが三鷹市の行政のことから国政に関わる様々な問題までお話をしてきましたが、参加して下さる地域の方々にも1~3分で、普段感じている思いをお話してもらうことにしました。
あすかさんに寄ると
沖縄出身の方は、戦時中、栄養失調で亡くなった姉の遺骨を土砂にして米軍基地の埋め立てに使わないで欲しいと話し、パートナーを結核で亡くされた方はあの時、保健所にお世話になった、三鷹市にももう一度保健所を作って欲しいとスピーチされたそうです。
あすかさんのスピーチが多くの人の心に届くのは、自分が体験したこと、自分が感じたことを言葉にして話されるからだと思います。
政治を変えたいと活動に参加する皆さんの思いも十人十色です。
だから、皆さんの思いを自分の言葉で話されることはとても大切なことだと思うのです。
とても素晴らしい取り組みが始まったなと思います。
話される内容が多岐にわたればわたるほど、共感する人も増えることでしょう。
こういうことからも、仲間が増えるかもしれませんよね。
共産党三鷹市議団が行ったアンケートをきっかけに仲間に加わって下さった方もいることですから。
☆学校における教育支援について
11月に入り生活相談を受け、12月議会の一般質問は、特別支援教室制度の見直しによる問題点についてでした。
まずは、あすかさんの一般質問の全文です。
あすかさんの質問の冒頭にある発達障がいにはどんな特徴があるのでしょうか。
得意なことと苦手なことの凸凹の差が非常に大きく、日常生活で困難を感じやすいことが多いので発達障がいと呼ばれているようです。
凸凹は誰にでもあるんですけどね。。。
特別支援教室とは、この特徴のある子ども達への学校における教育支援制度でありますが、三鷹市は、特別と捉えるのではなく、誰もがしっかりと教育を受けられるようにするための制度と捉え、「校内通級教室」と呼んでいるそうです。
共産党三鷹市議団4人に与えられた質問時間は70分で、均等に分けるとひとり17分しか質問時間がありません。
なので、あすかさんの質問の要点としては、相談者が問題としている
です。
質問を終えてあすかさんの所感です。
河村三鷹市長も、貝ノ瀬教育長も、個別の教育支援ニーズや発達の度合いに合わせたより細かい指導方法が必要とし、就学から進学・就労と、社会参加まで切れ目のない継続的な支援を行うことが重要であるという基本的な考え方は、あすかさんと共通していました。
教員配置の削減問題については、あすかさんの所感にもある通り、教育長会でも、生徒13人に対して教員1人の配置という案が出てきて紛糾し、12人となったということだそうです。
それならば、12人が11人にならないだろうかと、あすかさんは最後まで粘っていました。
教育長は、文科省→東京都教育委員会→各自治体教育委員会に下りてきた事案なので、東京都教育委員会も自治体との板挟みになっているということ、決定権が自治体教育委員会にはないことなどを答弁していました。
また、支援期間の制限についても、河村市長や貝ノ瀬教育長の基本的な考え方からしてもわかるように、三鷹市の問題というよりは東京都、さらには文科省の問題ということが分かります。
よく、市政の問題は国政とは関係ないという人がいますが、こういうことを見ても、大いに関係があるということがわかりますね。
「制度に子どもを当てはめるのではなく、もっと実態に即して制度を充実させることが必要」というあすかさんの言葉が響きます。
子ども達誰もが、学校を楽しいと思える教育支援になることを望むばかりです。
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