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タブーの電子書籍化を目指す(在宅ワークを叶えるまで④)

前回のつづきです

せっかく出版のチャンスが
巡ってきたと思ったけど
自分が思うものと違って辞退し…。

そのころ、
働いていた派遣の工場が
ほんとうにイヤになり
たまに有給とって
スタバに行って朝から入り浸る日々。

そこでパソコンを
カチャカチャやってる人が
羨ましすぎてる。

在宅ワークの求人を探してみると、
扶養向けであったり、
派遣の募集あるものの
選考が通らない。

そして、在宅を希望しつつも
「本当に会わずに仕事できるのか…?」
という不安もある。

電子書籍の出版


こうして工場で働きながらも
在宅ワークに応募する日々。

そんなとき、
とある人の生配信を聴いていて、
思い切って本の出版が叶うかと思ったけど
ダメだったという内容を書き込んだ。


そのとある人は、
はるはるさん」という男性で
引き寄せ系の話をmixi時代から
書いている面白い人。

すると、はるはるさんが
「今出来る範囲でやれば良いじゃん
Kindleで出版してみたら?」
といってくれた。

でも、
Kindleはちょっとな…」
と思っていた。


電子書籍化はタブー


というのも、
出版塾の説明会でも、
出版の仲介会社も
「紙で出版する前に電子書籍にするのは絶対に勧めない」
と言っていたから。

一人で作る場合、
編集者の目が入らない、
著者だけの考えだけで作られた本は
やはり面白さには欠けるし


何より、
電子書籍で売れたからって
紙の本になることはそうそうない。
と両者が言っていた。

紙の本→電子書籍化はあるし
同時に出版されることが多いだろう。


紙の本を出したいなら
絶対に電子書籍にしてはならないと
口酸っぱく言っていたことを思い出し
はるはるさんからの回答に
「うーん…」と考えていると


「夢ってさ、
今を楽しむためにあるんだよ。
お金がかからなくて、
今自分で出来る方法でやってれば?」


と言ってくれて、
ハッとした。


そうだ。
Kindleだって
世に自分の本を出すことには
変わらないはず・・・。


やろう!

こうしてKindle出版を目指すことにした私は
仕事も辞めた←

試しに、
好きなことだけしてみようと決めた。

次回!
好きなことしてたら
8万円入ってきた




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