苦手でも下手でもいい: ありのままの自分を表現(アウトプット)する
皆さん、ご無沙汰しております。
今日は久しぶりにブログを書いています。
表現(アウトプット)する時の気持ち?
皆さんは自分を表現する時にどんな想いで表現していますか?
湧き出る泉のようにスラスラ伸び伸びと自由に表現できているならいいですが、
表現する時に考え込んでしまったり、躊躇したりしてしまったりする方もいるかもしれません。
「上手くないと表現しても意味がない」(=下手なら表現しない方がいい)
「評価されてこそ価値がある」(=評価されないと価値がない)
そんな思い(プレッシャー)が頭をよぎる、またはそのせいで表現できないなんて事ありませんか?
私達は自分の外の世界(親、学校、会社、社会 etc.)に自分がやる事を評価されながら生きてきました。
表現 = 発表 → 通信簿のような感覚。
なんかびくびくしてしまう。
そんなプレッシャーを感じるのも当然です。
表現する事と私
実は私も最近まで自分を表現するのは難しいという思いがありました。
アウトプットする事に慣れていないので、まだまだ苦手意識があります。
アウトプットする機会をと思って始めたブログですが、実は文章を書くのはとっても苦手なのです。
それなのに、
「書くからには完璧じゃないといけない」とか
「たくさんの人に読んでもらえないと価値がない」とか
一人前に完璧主義なところがさらに邪魔を。。。(苦笑)
気づけば手が止まって、ブログを書くことから意識が遠のいてしまっていました。
文章に限らず、絵やプレゼンなど自分を表現する事に何か重圧のようなものも感じていました。
「表現するだけでいいんだよ」
とあるYoutubeの動画で耳にした「表現するだけでいい」という言葉。
(オリラジ中田さんが「繊細さんの幸せリスト」という本を紹介する動画です。オススメです!)
上手い下手や、他人の評価は一切関係ないと。
心が温かくほぐれるような、でもハッとさせられる言葉でした。
表現するってたいそれた作業のように聞こえるかもしれないけど、
自分の中で溢れかえる何かを外に出してあげるだけなんだな、と。
それは想いだったり、想像力だったり、知識だったり、感覚だったり。
そして表現というのは、まず自分のためにするものだと。
自分をありのままに表現していく最初の一歩はこれでいいんです。
等身大の自分でいいんです。
上手くなくてもいい。誰にも評価されなくてもいい。
まずは自分を出してみる。
もちろん伝えたい人に対する想い、情熱というのも大切だと思います。
でもそれは自分を表現する事に慣れてからでも良いのでは?
まずは表現の一歩を踏み出す事が大切だと。
最初から人を感動させようとか、認められようなんて考えなくていい。
もっと心を軽く、等身大のありのままの自分を表現するだけで良かったんだ。
私はそう思えて、すごく気が楽になりました。
苦手な文章も、今感じる事をただ書いてみようと思えるようになりました。
子供の頃以来描いていなかった絵もちょくちょく描いてみるようになりました。
もしこれを読んで私のように少しでも表現する事に対して気が楽になった方がいたら幸いです。
皆さんが自分のありのままを受け入れて表現する事ができますように。
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