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20代の頃にオトナの性事情を経験した私が今、振り返って思う事。

昭和21年生まれのダーリンの相方
asukaです。

この名古屋での出来事は
当時の私とダーリンにとって貴重な性事情であったなと.今、文章に綴りながら、10年程前の出来事を懐かしく思い返しております。

この話は甘い夢物語の思い出だけでは勿論無く
苦い側面も持ち合わせておりまして、
性感マッサージ師のおじいちゃんとアヤカちゃんに、私とダーリン.特に私は自分達にとって都合の良いカモだと思われてしまい、
この子を上手く使ってやろう.といった
ふたりの思惑がチラホラと次第に見え始め、

その事に気付いてしまった私とダーリンは
繋がっていたご縁の糸をぷっつりと自ら切ってしまいました。

この様な非日常を皆が愉しむ際には
双方の容認を図る天秤がある程度.平行になった時のみ成立する為に、片方に比重が大きく掛かってしまうと、呆気なく終わりが来てしまうものだと.
誰かが良い悪い訳ではなく、
遅かれ早かれ.
傍と終わりがやってくるものなのだと学びました。

ただ.自らが率先して“性”を愉しんでいる姿は
周囲を興奮させ.惹きつけるチカラがあり、
見え透いた薄っぺらい嘘は
いとも簡単に見透かされてしまうと言うことや、

また.心の奥底にある隠れた本音は 
本人が気付かぬうちに.じわりと滲み出し
徐々に表に現れてしまうものだと言うこと、だと。

私があの時に裸で触れ合った女の子は
お金を稼ぐ為にあの場所に呼ばれたのであり、
私に微笑む事もキスも勿論、
彼女にとっては.
自分を魅せる為の演出のひとつでした。

とは言いつつも、
この様に面白可笑しく、つらつらと.
文字がカタチになると言うことは、
私にとっては今も心に残る初体験だったと言うことで、私とダーリンとの愉快な思い出だと言うことです。

この事情をきっかけに
性対象の幅が広がった私は
“女性と遊んでみたい”といった妄想が生まれ、
輪郭の無い思いを描く様になり、
実際に行動に移していく事となります。

実はこの文書を綴っている今、
念願の妄想が現実になろうとしております。

この事情も少し先の未来に成りそうですが、
また順次.綴らせて頂きますね。

次回は.残念ながら成立する事が無かった
とある中年の訳ありカップルさんと.
街の整体屋さん兼.副業:性感マッサージさんとのの思い出を綴る予定です。

とても励みになります! 本当に有難う御座います*