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小悪魔な女の子、あやかチャン。[アダルト旅行日記:名古屋編④]

昭和21年生まれのダーリンの相方
asukaです。

おじいちゃんの切実な願いによって
レズプレイデビューを果たす事になった私。

日時の取り決めは後日
メールにてお送りさせて頂きますねっと
おじいちゃんに言い渡され、
私とダーリンは名古屋を後にしました。

おじいちゃんはダーリンも
レズが見たいんだと思い込んでおりました。
同志だと思われているダーリン。

数日後、ついに当日がやってきました。
私は興奮よりも緊張が大半を占める思いで
朝を迎え.ダーリンと共に名古屋へと向かいます。

とある閑静な住宅街の一軒家の前に
車が一台やってきました。

自称:性感マッサージ師のおじいちゃんが運転する車です。
助手席には可愛い女の子が座っています。

私達は玄関で彼らを待ちます。

女の子がこちらに気が付き
小さく微笑み、
おじいちゃんが軽く会釈をします。

…皆様、もうお分かりですね?
名古屋市内から少し離れた
とある閑静な住宅街の一軒家。

…そうです。
あのご夫婦達とも落ち合った
同じあの場所です。

遊戯場所は2階の突き当りにある
あの和室。

挨拶も早々に
私は車の助手席に座っていた女の子と
和室で二人きりになりました。

“…緊張してるの?”
女の子は小さく笑いながら
私の膝上に小さなお尻をちょこんと置き、

細くて長い腕を私の肩に掛けると同時に
唇がふわりと軽く触れ合いました。

その瞬間、私の口の中に
甘酸っぱい苺飴が転がり込んできました。

私の女の子との甘くて
カラカラとした音と共にやってきた
突然のキスでした。

…その様子をじっと覗いている者が複数おりました。
和室と隣の部屋とを隔てている
直径10cm程の小さな丸い小窓障子から。

ダーリンを含めた複数の中年男性達が
声を潜めて和室の中の様子を覗き見ています。

私は当時、最初から皆に鑑賞されていたとは
露知らず…。
後にダーリンに教えて貰うことになるのでした。

次に続きます。

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