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家に散らばる、自称:バイアグラ。[アダルト旅行日記:名古屋編⑧]
昭和21年生まれのダーリンの相方
asukaです。
さて皆様、私とダーリン.
家主とが話しておりました部屋の床に
無数に散らばっていた小さなゴミ達。
覚えてて下さいましたでしょうか?
実はこの乱雑に散らばる小さなゴミは
老人の家主自身が使用している
バイアグラだと言うのです。
中年男性の強力な助太刀アイテム
バイアグラが、何故.無防備に散らばり落ちていたのでしょうか…?
家主いわく、これは長年の友人の医者に無理を言って貰ったものなのだと。
使用時の上限は特に無く、いつ飲んでも良いのだと.使った後の効果は抜群なのだと家主は続けた。
…待て待て。
もうすぐ80歳を迎える老人が
バイアグラを上限無しで飲むのは
危険過ぎるのではないのかと…。
ダーリンは真面目に
“それは本当に大丈夫なのですか”っと家主に問いているところを、
私は目を凝らして床に落ちてある、錠剤の一つを覗き込んだ。
オレンジ色の錠剤は
トコフェロール酢酸エステルだった。
通称:ビタミンE
効果:血流促進.等々
…なる程.
その効果は完全にプラシーボ効果だったのだ。
信じる者は救われる.っと思う私。
家主はダーリンに錠剤を分けてやろうかと勧めているが、必死に断るダーリン。
私は一瞬ヒヤリとした心境になったが、家主の友人医師の優しい配慮に心が温かくなるのでした。
“…さて、貴方達も帰りのお時間があるかと思いますので、そろそろ始めましょうか”っと.
白いクリームと細い筆を取り出す家主。
コクリと頷き、上半身裸になる私。
次に続きます。
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