見出し画像

旦那の指が痛い、隣の奥さん。[アダルト旅行日記:名古屋編①]

昭和21年生まれのダーリンの相方
asukaです。

昔、私とダーリンが出会った
あるご夫婦とある人達との思い出話しです。

私がまだ20代半ば頃。
名古屋市内から少し離れた
とある閑静な住宅街の一軒家。
2階の突き当りにある小さな和室にて。

使い古した厚みの無い敷布団の上に
上半身裸の状態でうつ伏せになり
サラサラとしたオイルを
背中にたっぷりと注がれている
40代前半の女性。

性感マッサージ師を志しているという
御年70代後半のおじいちゃんが
柔らかそうな腰を優しく擦る様に
筋張った腕をぎこちなく動かしております。

女性は私とダーリンに間近で
じっと施術を.
何より、複数の人に囲まれて
裸を見られている事が
少し恥ずかしい様子でした。

この女性の旦那は
ダーリンの隣に三角座りの様な格好で
ちょこんと座り、
自分の愛する妻を嬉しそうに
また、少し恥ずかしそうに
目をキョロキョロと泳がせておりました。

女性はゆっくりと
枕の横から顔を覗かせ
目を私達の座っている方に向け
小さな声で話し始めます。

うちの旦那には…
指をあそこに入れるのだけは
…それだけは禁止しているんですよ。

…だって痛いんですよ。
彼の指。

私とダーリンに向かい
少し苦笑い気味に話す女性。

横たわる妻の悩みを
聞いているのか、いないのか.

彼の目線はいつしか
脚を少し斜めに崩した状態の
私のミニスカートに移っておりました。

チラチラと目を配らせ
スカートの中に隠れる黒い小さな布.
いや、私のまだ見ぬ奥に興味津々の彼。

女性の身体を一生懸命に擦り続ける
おじいちゃん。

…おいおい。
旦那様。

奥様の大切な告白、聞いてるかい…?

p.s
その後、彼の指は
私の中に入り込みました。

彼の指。
やはり少し痛かったですね。
ただ、当時は痛いと言えませんでしたね.

誰かしらの.何かしらの動画を
見過ぎたのかい…?

私とダーリンはその後、
彼を愛を込めて
ボンちゃんと呼ぶ様になりました。

[ニックネームの由来]
愛車がボルボ.カーズで
ボンボンだったから。

とても励みになります! 本当に有難う御座います*