【初めての育児】私が、産後夫にキレたワケ

連日時間さえあれば、仕事の合間を見て
夫こうちゃんが実家に来てくれます🫶

私が毎日共有する、娘の動画に写真を見ては
可愛すぎて、、、！！
仕事が手に付かないそうです🤣笑


お腹にいた時から溺愛してましたが
産まれてさらに娘への溺愛がすごいです。


『俺、かっこいいパパでいよう‥！』


と、心に誓っている模様。


‥



さて、今日はみなさんお待ちかね！
（いや、誰も待っとらん）
『私が、産後夫にキレたワケ』です


マジ産後のメンタルに、夫の一挙手一投足
こんなにイライラすると思わなかった🤣


それは、私が退院して間も無い頃。



やっと会えた我が子に、夫こうちゃんはメロメロ。
どこか気持ちは『パパ』と言うよりも
『親戚のおじさん』気分のよう。


私は授乳が終わったので
寝かしつけをこうちゃんに
お願いした時の事だった。


私は産後で体がボロボロ、
慣れない新生児育児で寝不足。


やっと授乳から解放されて
『これで寝てくれる〜』
と、思った矢先‥。


夫こうちゃんは、今にも寝そうな我が子に
超話しかける‥（怒）


私の心の声
『せめて、ウィスパーボイスにしてくれぇぇ』


さらには
『機嫌も良さそうだから、絵本でも読んであげよう✨』



私の心の声
『今じゃねぇぇぇぇぇぇぇええええええ』


次の言葉でジエンド
『たぬちゃん、２階から絵本持ってきて✨』


私の心の声
『おい、帝王切開して傷が痛む人間に
階段登らせる気なのか？
正気の沙汰じゃねぇ！！！！！！』



ブチ切れた心を抑えながら
『こうちゃん、それ今じゃないからまず寝かしつけて』


こうちゃん
『え‥うん。分かった‥。』
何かを察したようだ。


そして、感情的にならないように
ちょっと落ち着いてからこうちゃんを呼び出し


・寝不足の中、寝かしつけがどれだけ大変かと言う事
・産後間も無い私の体を理解して欲しい事

を泣きながら伝えた。
（産後のメンタルw）


大前提、こうちゃんも知識として頭で理解してても
娘を目の前に上記がぶっ飛ぶ気持ちも分かる。


それに、娘がお腹の中にいる時から
ずっとこうちゃんは絵本の読み聞かせを
してくれていたのだ。


『胎教良いらしいよ⭐︎』


って私から提案しておきながら
結果、実行してくれたのはこうちゃん←おい



とはいえ、産後の大変さは
『言うだけじゃ伝わらない』部分もある。
だからこそ、『体験』してもらった。


【こうちゃんに体験してもらった事】

①同室で夜間授乳の分担
私の実家で夜２日間、同室で寝てもらった。
3時間起きに一緒に起きてもらい
こうちゃんは『オムツ交換係』『寝かしつけ係』
私『授乳係』
で、2人で夜を過ごしてみた。


結果、経験してもらってめっちゃ良かった。


1番は、こうちゃんも夜間授乳の
大変さを身をもって理解してくれた。


・寝たい夜に起きる辛さ
・睡眠が細切れになる事
・寝不足が翌日の体調にも影響すること
・夜間授乳後、娘が中々寝てくれない事


これが、『1日だけじゃなく、連日続く事。』




これを知ってくれた事で
私に対しての『労り方』が変わった。


『たぬちゃん、無理しないでね。
授乳以外、俺やるからね。
とにかく、休める時に休んでね😭😭😭』


私も一緒に体験してもらった事で
授乳前のオムツ交換がないからこそ
少しでも私は長く寝れる事や
こうちゃんがいる事で、『起きなきゃ！』
と言うプレッシャーも軽減した。


とってもありがたかった。


②帝王切開の傷を見てもらう事

これは、人によって酷かもしれないが
お風呂上がりに傷跡に貼るテープを
こうちゃんに貼ってもらった。


ちなみに産後、まだお腹が出ていて
恥骨上の傷跡が自分で見えにくいのだ。笑


こうちゃんは、私の傷跡を初めて見て


『うわああぁぁぁぁぁぁぁ、、、
たぬちゃん、、本当に大変だったね
頑張ってくれてありがとう😭😭😭』


効果は絶大だった←



①②を体験してもらった事で
こうちゃんも私が命懸けで産んで毎日育ててる事を
とても理解してもらえた。
（荒療治かもしれないが。笑）



ママとパパ、それぞれ育児のスタートラインが
違うのはしょうがないと思う。


これ以外にもお互いの
『育児でのすれ違い』は
多々あったけれど


だからこそ、最初からお互いの
『分かってくれない』
を嘆くんじゃなくて　

少しずつ
『理解してもらう努力』
をしていく事。


これがきっと大事なんだと思った。


こういった事を日々乗り越えて
私たち夫婦はもっと結束が強くなっている。


そして、もっと愛情深くなった。


パパとママになってまだ数日。
愛おしい娘の寝顔を見ながら2人で
『幸せだね』
と言うこの上ない幸せな時間を大切にしたいね。