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はじめましてコマ姉弟です

note作ってみたは良いけれど長らく放置していたのですが、この度コマさんが二度目の腎機能低下となってしまい・・・ねこさんの腎不全と闘う飼い主さんに私とコマさんの経験が少しでも役立つのなら、と記録を残すことにしました。

まずはうちの子達の自己紹介

コマさん(右のハチワレ)
2017/8/13生まれ 
ブリティッシュショートヘアのおんにゃのこ
4.2キロ
ツンデレの極み
とんでもない美少女
私の命より大切な子

コマじろう(左のグレージュ)
2019/1/27生まれ
ブリティッシュショートヘアのおとこのこ
7.2キロ
とっても優しくて甘えんボーイ
焼き芋みたいな体型(ダイエット中)のイケニャン
私が地に足を付けて立っていられる大切な子

血のつながりはなく、寄り添って寝たりすることもない2にゃんですが、
時の流れによりそれなりに上手くやっている(と思う)ようです。

じろちゃんはとにかく丈夫で家に来てから病気らしい病気をしたこともなく
健康状態も極めて良好です。

一方のコマさんは、何かと厄介な健康問題が続出・・・
ショップからお迎えした時点でやたらお耳が汚く
当時ねこさんと初めて暮らし始めた私はねこさんというのはこんなにお耳が汚れるのかな?と呑気に放置していたのですが、ねこ飼いの友人に「お耳どうしたの?」と指摘されてやっと病院に駆け込んだらなんと外耳炎でした。
特段痒がったりもしていなかったので気付いてあげられずとてもかわいそうなことをしてしまいました。

その後は特段異常なく暮らしていたのですが、2歳になるとアレルギーだかアトピーだかよく分からない耳の付近の皮膚症状を定期的に繰り返すようになり、3歳を迎えるころには腎機能低下を起こしてしまいました(これについてはまた詳しく書きます)。

3年もねこさんと暮らすと猫の腎不全は不治の病であり、とにかくねこさんの健康は腎臓をいかに温存するかなのだと理解できていたので、血液検査の数値的にコマさんが腎不全初期の状態にあることを掛かりつけの獣医さんから聞かされたときには世界が終わってしまったかのような絶望に叩き落されました。

結果から書きますと、その後コマさんは腎機能数値が急回復し、異なる動物病院の獣医さん2人にも「腎不全は治らないはずだけど、治ったとしか思えない」とまで言われたほど健康になりました。

もちろん何もせず治ったわけではなく、サプリメント、ホモトキシコロジーや#組織細胞療法 といった代替療法、他家細胞を使った再生医療など同時並行で行った結果です。ちょっと変わったところでは、アニマルコミュニケーション やエントロピー測定 のメタトロン も受けました。

ねこさんの1日は私達人間の4日とも言われますし、絶望して泣いてる暇があるならコマさんのためにやれることは何でもやる!そう決意して、この病と闘ってきました。コマさんは私以上に頑張りました。じろちゃんは挫けそうな私の精神的支柱となってくれました。

一つ言えるのは、猫腎不全は決して絶望したり諦めたりする必要のない病気であるということです(発覚時のステージにもよりますが、それでもやれることはあります!)。この夏6歳のコマさんは二度目の腎機能低下状態になってしまいましたが、それも今は持ち直しています。これはコマさんだけに起こった奇跡ではないと思っています。私自身書籍やインターネットやSNSでこの病と闘う飼い主さんの情報をたくさん読ませていただき、その中から知識だけでなく直感でも情報を取捨選択してコマさんと治療を頑張ってきました(傲慢なようですが私は飼い主の直感に勝る診察は無いと思っています)。

私は西洋医療も漢方も代替医療も全部使う方針でやってきました。宮崎先生のAIM製剤が実用化されるまで(今は2026年と言われていますね)、絶対にコマさんの腎臓を守ると決めたからです(もちろんじろちゃんの腎臓も)。

先日私がホモトキシコロジーを始めるきっかけとなった情報をネット掲示板に残してくださった方と思いがけず話をさせていただく機会をいただき、私もその方のように少しでも猫腎不全と闘う飼い主さんに参考となる情報を残したい、残さなければならないのでは?という気持ちになったので、このnoteを始めることにしました。

何よりもまずお伝えしたいのは、愛する我が子が猫腎不全と診断されたら、泣いたり絶望したりするのはその日だけにして、やれることをやりませんか?ということです。やれること本当にたくさんあります。医療も日々進歩しています。

このnoteでは私見も混ざるかと思いますが、治療費のことまで含め私が猫腎不全の治療で経験した全てを書き記していきたいと思います。

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