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【用途別】今使ってるAI紹介します。

AIが大量に出てきて、まるで超サイヤ人並みにバーゲンセールです。

OpenAIがChatGPT Plusを月額20ドルとかいう格安価格でリリースしたせいで、本当にバーゲンセールです。

そんな中で何のAIを使うべきなのかごっちゃになってしまっている方も多いのではないでしょうか。

私もです。
そこで、今使ってるAIたちを紹介するついでに自分の使っているAIを整理整頓したいので、お付き合いください。
※「もっとええのあるやろ!」という異論は認めますが優しくしてください。


アシスタント

アシスタントと言いつつ「アシスタントとは」とも思うのですが、常にタブが開きっぱなしになっているようなものです。

ChatGPT

王道ですね。
もはや私より上手に説明できる方が5億人ぐらいいらっしゃるので特に何も言いません。
GPT-4oとなったことで話題になりました。
Copilotはイマイチ使ってないのですがそれは下にいるGeminiたんのせいです。

Gemini

この子は天下のGoogle大明神によって爆誕したAIです。
2024年のGoogle I/O(Google主催のパリピが集まる楽しいイベント)でもGeminiたんが話題を総なめにしていました。

ちなみにこの2つに関しては課金して使用しています。この2つだけ。

文章生成

上記2つで間に合ってますけど時に味変したい時に使います。

Claude

ChatGPTのGPT-4oが誕生するまでClaude強くね?となっていた所でしたが、この数週間あまり話題になってないところがAI業界の恐ろしいところです。
ただ日本語の自然さはGPT-4oより上な気がします。個人の感想です。

画像生成

Midjourneyというべきところなんでしょうけど上述の通り課金はChatGPTとGeminiにしかしていないので必然的に課金必須のMidjourneyが使えないのです🥺

Stable Diffusion

無課金で使えてクオリティが高いのでStable Diffusionがメインでの使用となっています。
クオリティの高い画像生成系サービスの裏側にいるのはだいたいStable Diffusionだと思ってます。知らんけど。

DALL-E

ChatGPTのついでに使えるので。
ChatGPTは基本的に開きっぱなしなので、すぐに使おうと思ったらDALL-Eになってしまいます。
上述したStable Diffusionとは良くも悪くもプロンプトなどに左右されますが、DALL-Eはテキトープロンプトでもまあまあ安定したクオリティを担保してくれます。

音楽生成

動画のBGMとかに使えると思っていたのですが、ワンチャン音楽としてだけでも成り立つ気がします。

Suno AI

量産型音楽生成AIだと思っていたら気づいたらクオリティが上がってる気がします。

Udio

Suno AIよりクオリティ高いんじゃねと言われるのがUdioです。
Suno AIと同じぐらいの頻度だと思いますが、なかなかクオリティの差はわからないのはおそらく私のセンスのせいです。

動画生成

SoraとVeoが出てくればまた違ってくるのかもしれませんが、今(2024/05/27)現在使ってるやつです。

Runway

今まで無料で使えてたと思うのですが、いつの間にかリミット行ってました。
モーションブラシなる機能でまあまあ動画の方向性を決めることができます。
何言ってるかわからないと思うのですが、私も最近触れてないのでうろ覚えなのです。

Pika

Pikaは無料でも使えるので実質今一択みたいな状態です。
生成した画像を動かすのに便利です。

ただし、無料だとPikaのクレジットが入ります。正直邪魔だと思うこともありますが、AIが作ったことが一目でわかるので、基本的にはいいことだと思います。

Stable Diffusionで動画できたっけ?

スライド生成

私のあまり好きではないプレゼンテーションとかスライドを生成するやつです。

Irusiru

今までのスライド生成では、アメリカンなスライドができていましたが、Irusiruは日本製なのでジャパニーズにそれなりにマッチしたものが作成できます。
ただ人間がたくさん手を使ってる感は否めません。まあしゃあないけど。

Gamma

GammaちゃんはIrusiruよりもAIの作業幅が大きいので楽ですが、アメリカンなスライドが完成しがちです。
ワンプロンプトでそれなりに仕上がるのでこれでええやんと毎回思ってしまいます。

その他便利マンたち

ここでは、ややニッチで何の生成AIやねん問題が起こりがちなものを紹介しますが、何気にこちらで紹介するものは結構使ってます。

Perplexity

検索エンジンならぬ回答エンジンと言われて爆誕したのがPerplexityです。
SEO対策や広告にまみれた検索結果にうんざりしている方にぴったりです。

開いてるページの要約をしてくれる拡張機能が優秀すぎますが、入力トークンの問題なのか長すぎる文章だとややイマイチな感じもします。

https://www.perplexity.ai/

自分のことを聞いてみたらジャグリングが得意とか言われました。
ハルシネーションかと思ったらWantedlyに自分で書いてました。ヒューマンエラー(ヒューマンのエラー)です。

プロンプトエンジニアリングとジャグリングが得意で、Google認定の資格を複数持っている。
生成AIを使った副業の可能性や注意点について解説した記事を書いている。
生成AIを使った画像やプロンプトを投稿しているギャラリーがある。

Perplexity

これぐらいでいいんですけどいらんこと色々出てくるのでちょっと嫌です。

NoLang

「解説動画生成AI」です。ニッチですね。
ニッチですが、何気に使えまくります。
こちらも拡張機能が便利で開いているページをそのまま解説動画にしてくれます。

入力トークンとかに制限があるのはPerplexityと同じです。

下書きのこの原稿も読み取ってくれました。

まとめ

意外と少なかった。

これからGPTやGeminiが本格的にマルチモーダル化してもっと少なくなるのか、超特化型AIがニッチな部分で大量に出現していくのか楽しみです。

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