4泊6日の子連れバリ旅行①


2019年11月18日〜23日。ついに今年度最大の我が家の大イベントがやってくる。そう、まもなく1歳半になる息子を連れて、初の子連れ海外旅行に行くのだ。行き先はバリ。息子は海外が初どころか、飛行機に乗るのだって初めてである。

それでも行くのだ。夫婦2人生活の時は、年に2回は国内海外問わず長期旅行に繰り出していた。しかしやはり子どもができてからと言うものの、「長期」の旅行はなかなかハードルが高く、自称旅行好き夫婦の私達も今までなかなか思い切ることができなかった。

しかし今年夫がついにリフレッシュ休暇を取得できるようになり「旅行代金が安い時期に海外行けちゃうじゃん!」ということで、ほぼ勢いに任せて春先に今回のバリ旅行を予約をしてしまった。

実際に旅行に行くまで、本当にたくさんのママ達の子連れ旅行記を参考にさせてもらった。私も微力ながら自身の経験を誰かの役に立てることができれば…と思い、今回noteを始めるとともにこのバリ旅行記を綴ろうと決めた。

さて、そんなこんなで、まずは多くのママ達が最も頭を悩ませるであろう子供の荷造り問題について今回は紹介していこうと思う。

我が家も息子の荷造りにはかなり頭を悩ませ、夫婦間であーでもないこーでもないと、数ヶ月前からあれこれ話し合っていた。

結果、飛び立つ1週間前には前もって息子の荷造りだけは完成させた。

その荷物写真がこちらである。

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「写真載せる位ならもう少しキレイに詰めたら…?」という意見は一旦置いておいて、早速の息子ズ荷物をご紹介。

入っているものは主に市販の離乳食、飲み物、着替え、スキンケア用品一式、オムツ、プール道具といったところだが、見ての通り90ℓ(確か)のスーツケースの半分がパンパンになる程の量だった。

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滞在中に用意したレトルト離乳食はこちら。これにプラスで前日に息子の大好きなアンパンマンスティックを3袋追加した。さらにこの他にも、機内で食べさせるように和光堂のランチボックスを4箱持参。

他の人のブログを見ると「持参した子供のご飯は余りまくった」という話をよく目にしていたので、こんなにいらないかな?とも思ったが、うちの息子はとにかく喰う。本当に食べるのが大好きで、満腹中枢いかれてんじゃないかという位バクバクとよく食べるので、「もし現地でご飯が足りなかったら…」なんて心配をする位なら、安心できる位の量を買ってしまおうとこれだけ用意した。

(結果かなり余ったけど、まあ余ったら日本で使えばいいし!)

ちなみにこの離乳食を食べるために、100均で紙コップと使い捨てスプーン(ゼリーとかについてるやつ)を購入した。紙皿ではかさばるし息子も食べづらいだろうし…と思い、思い切って紙コップ作戦を導入したが、これが大成功。

離乳食はこぼれにくいし、息子も食べやすそうだし、そんなにかさばらないし、非常に役立った。使い捨てスプーンも食べづらいかな?と思い、最初は普段使っているシリコンスプーンを持っていこうか悩んだが、現地で私が極力洗い物等したくなったためw、使い捨てスプーンを採用。結果、こちらも問題なく使えた。

使い捨てアイテムを持っていけば帰りは荷物が軽くなるのでおすすめ。

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あとは割れやすそうなお菓子はIKEAのでっかいタッパーに。お菓子も移動中や息子の小腹が減った時用に大量に持っていったが、そこそこ余った。でも現地では幼児向けお菓子の類はほぼ見かけなかったため、大目に持っていくに越したことはないと思う。

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飲み物は麦茶を向こうで作ろうとこんなん用意してたけど、出発の2日前に「普通にペットボトルの麦茶買って持っていけばよくない?」という夫の提案により、500mlの麦茶を5本購入。結果、現地で麦茶を作ることは1度もなく、ペットボトル麦茶だけでどうにかなった。

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あとは子連れバリ旅行へ行ったママ達の多くが勧めていたこちらのアイテムを用意しておいたが、残念ながら一度も使うことがなかった。なぜなら滞在先のホテルは3階で、ベランダの窓は洗濯物干す以外開けることはほぼなかったので、虫が出入りすることがほとんどなかった。

ヴィラ式のお部屋とかだと活躍の機会はあったのかな。

そして写真は撮ってないけど、息子の着替えはわりと多目に持っていった。なにせ常夏の地に足を運ぶわけだし、現地で何があるかわからないし、極力洗濯したくないし(結果これ)。子供用の夏服なんてそんな傘貼らないし、多目に持っていくのが正解だと思う。

そんなこんなでどうにか息子の荷造りを終えたのだが、今回初めて長期旅行用に息子の荷造りをして感じたこと。それは

「何をいくら詰めても不安…」

きっと、世の母ちゃん達皆こんな感じじゃないのかな。でも大丈夫。無事に帰ってきたからこそ言えることだけど、世界中どこの国でも皆子育てしている。アマゾンの奥地にでも行かない限り、もし現地で子供用品が必要になれば割とすぐに手に入る。

確かに食事面は不安要素多いけど、無駄に色々持っていって苦労するのは大人達なので、事前にあれこれ買い込みすぎる必要はないと思う。

さていよいよ次は出国編に!!


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