グレイブヤードキーパー① ゼロから始める異世界墓守生活

これは気が向いた時に書くグレイブヤードキーパーのプレイ日記です。みんなも面白いから興味があるならやってみようね!あともうそれなり(ゲーム内時間で200日くらい)にやってるからスクショはないよ!それにSwitch君でやってるからネ!

愛する人の元に帰ろうとしたら、突然事故って、訳のわからん赤目の奴と話して、気がつけばこの訳のわからん場所にいた。異世界に転移するならば、もうちょいファンタジー感溢れる場所がいいし、何よりチート能力をおくれよ。スタミナ100しかないやんけ。

とりあえず赤目の奴に言われたように、自宅近くにいるというジェリーとかいう奴を探しに言ったら、まじでアイツが言ってたように、埋まってやがった。喋るしゃれこうべが。せめて相棒はしゃれこうべじゃなくて妖精とかが…決して日本のフェアリーの赤鼻の彼とかではなくてね…

どうやらあの赤目が言うには、俺は墓守になってしまったようだ。世間じゃ無人島をどうぶつたちと開拓して楽しく生活してカブで破産してるらしいが、俺は墓場でしゃれこうべと仲良くしながら死体を埋葬することになった。最高だね。

さて、ジェリーがなにやら元いた世界に帰る手段とやらを知っているそうだが、こいつはどうやら記憶喪失になっているらしい。まぁ脳味噌ねぇしなこいつ、話せるけど。

それではチュートリアル開始だ。まずは死体安置所から死体を運んで、埋めることになる。死体を運んできたロバから受けとるのだが、このロバも喋りよる。はえースッゴいファンタジーと思ったのだが、どうやら俺以外こいつとは話せないようだ。こんなチート能力いらへん…しかもこのロバ資本主義を嫌悪しとるし…

さあ運ぶぞというタイミングで、ジェリーが死体を安置所へ運べと言ってきた。何か重要な事があるらしい。それで運んだら、死体から肉を切り落とせと言いやがった。まずはそこから始めろとか言いやがる。こんなLesson1は嫌や!

しかもそうする理由が傑作だ!村の酒場でビールと交換してこいだと!この呑兵衛め!しかも肉切り落としたらハンバーガーだの焼いた肉だののレシピが解放されるし、俺ぁカニバリズムの趣味はねぇんだよ!売却専用だな!もうとっとと埋めて証拠隠滅しなきゃ!

それで今度こそ墓場に運べば、クッソさびれた墓場に閉鎖された教会、半分墓場にできないエリアがあって看板を読んだらカルトがどうのこうので封鎖してるから文句あるやつは審問官に申し出てね!とのこと。ヤンナルネ。審問官ってなんなんだよ。しょうがねぇから死体を適当な位置に埋めた。これが後々面倒なことになるとはその時の俺は思いもよらなかったが。

それで死体を埋めたら埋葬証明書をゲット、こいつは酒場で金に交換できるそうな。情報ゲット&肉交換&金ゲットのために動こうとしたら、何やら偉そうな男がやってきた。こいつは神父で毎週太陽のマーク(どうやらこの世界も曜日は一週間で構成されているようだ)の日に来る奴らしく、結構教会のえらい奴っぽい。来て早々お前の管理してる墓場めちゃくちゃ寂れてるから教会は封鎖したままだよ!墓場の評価を5にしたら教会は開放するね!と言いやがった。オイオイ、今の評価はプラスどころかマイナスになってるっていうのに、それに俺は来たばかりなんだぜ?

そんでいろいろ情報を聞いてみたら、テクノロジーとやらが一つ解放された。どうやら俺は色々な行動をするごとに、三種類の経験値的なアイテムを手に入れるようだ。なんでそれがわかるって?決して目の前に現れたボードの文字を読んだとか、ソンナコトジャナイヨ?まあとりあえず、色々やって経験値貯めて、必要なテクノロジーを経験値と交換していくのが基本になりそうだ。

さあ今度こそ!俺は酒場に行くぞ!墓を出て東へ歩き、麦畑を越え、俺は村へとたどり着いた。途中に魔女の丘とかいう怪しげな、兵士が封鎖していた場所が合ったのが気になるが…とりあえずは金だ!酒だ!肉の売買だ!俺は、この村で一番でかい建物の扉を開いた。『デッドホース亭』これから相当世話になりまくる場所であろうということだけは、直感で理解した。

続く